幸せのハードルを下げるって当たり前に感謝すること。
「幸せのハードルを下げよう」って聞くとなんだかマイナスな印象ですよね。
「下げる」ってあきらめムードが出ちゃってる感じだし。
でもそうじゃなくて、「当たり前」に感謝しようってことだと思うんです。
「当たり前」は当たり前じゃない
毎日ごはんが食べられて、屋根のある部屋で寝起きができる。
病気やケガをしたら、病院に行って治療を受けられる。
種から野菜を育てなくても、スーパーに行けば野菜が買える。
こんな普通で当たり前なことに、ひとつひとつ感謝する。
これを言い換えると「幸せのハードルを下げる」ってことになる。
なぜ幸せのハードルを下げる必要があるのか。
なぜかというと、わたしたちの欲には天井がないからです。
あれもしたい、これも欲しい。もっと欲しい…ってキリがない。
足元にある幸せが見えなくなって、自分はまだまだ幸せじゃないってなっちゃう。
それだと、走っても走っても、永遠にゴールにたどり着くことができない。
ただただ、しんどいだけのレースです。
モノでもそうですけど、必要なものはすでに持っていることが多いです。
要はそれに気づけるかどうかだけ。
今ある幸せに気づくと、生きるのがラクになる
今のままでも幸せだったことに気づくと、焦ることがなくなります。
だってもう幸せなんだから、ガツガツする必要がない。
もうちょっと幸せになりたいなら、焦らず落ち着いて幸せを追うことができるし。
気楽に生きられるようになるんですね。
なんだか生きるのがしんどいわあ…幸せになりたいわあ…という方は、いま一度、足元を確認してみて。見落としてるものがあると思うから。
なんか説教くさい記事になっちゃいましたので、このへんで終わります。ではまたね。
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