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シンプルは劣等感だらけのわたしを救ってくれた

仕事でも家事でも、シンプルにすることは、わたしにとって重要なことだ。昔からやることがたくさんあるとミスを頻発していた。忘れ物をしたり、大きな間違いをしたり、予定をすっぽかしてしまったり。友人の結婚式をすっぽかしてしまったこともある(ひどすぎますね)。

こんなことが度々あったので、「じぶんは欠陥のあるどうしようもダメ人間なんだ」と本気で思い込んでいた。
でも、わたしをダメ人間にしていたのは、わたし自身だった。

その頃のわたしはモノにあふれた汚部屋の住人だった。同じモノが何個もあるような、ガラクタでいっぱいの部屋に住んでいた。当然、頭の中もガラクタでいっぱい。じぶんでじぶんを余裕がない状態に追い込んでいたのだ。

ミニマリストになった今でも、「やっちゃった!」となるときがあるけれど、回数はだいぶ減らせた。シンプルにすることは、わたしを劣等感からも救ってくれた。

いらない枝をぜんぶ切り取り、幹だけにする。物事によってはかんたんにいかないときもあるが、これからも、できる限りシンプルであろうと思っている。


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