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恋は桃色

僕の大好きな、尊敬してやまない音楽家のうちの1人である細野晴臣の楽曲に「恋は桃色」と言う曲がある。

この曲ね。

この曲が最高に良いのだ。

曲がいいのはもちろんだけれど、この曲は歌詞も良いのだ。

特に2番のAメロの

「おまえの中で雨が降れば 僕は傘を閉じて 濡れていけるかな」

ってところね。

ここにグッとくるのだ。

傘をさしてあげるのではなく、一緒に濡れる。

簡単に「傘を閉じて、濡れていけるから。」と言い切るのではなく、「濡れていけるかな。」と考えるところ。

ここにさらにグッとくるのだ。

こういう男に僕はなりたい。

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