25歳で60歳くらい生きた達成感を味わったら、気楽に生きれるようになったような気がする
もう半年くらい前になるけど、私は25歳になった。
四半世紀生き抜いたと思うと、感慨深かった。
昔は100歳まで生きると言っていたけど、現実をみるにつれて、生きることがどんなに難しくて幸運なことか、知った。
交通事故、地震、病気、雷……無自覚ながらも、ありとあらゆる危険を乗り越えて、いま生きている。
そうすると、25年間も生きたというのはすごいことだなと思えて、自分を褒めた。
そして、子どもの頃の私が描いていた60歳くらいの達観した気持ちになって、これからは第二の人生だな、と思った。
25歳までの25年間は、なんだかんだ周囲と比べて、周囲に置いていかれないように生きることに必死だったし、自分の中の理想に追いつかなくてもがいていたように思う。
でも、60歳くらいの気持ちになってしまったので、まったく新しい気持ちで、次のステップを歩もうと思えた。残りの人生、できる限り楽しもうと。
誕生日に、生きることがどんなにすごいか思いを馳せてみるのは、おすすめです◎
花を買って生活に彩りを…