見出し画像

ロールオーバー

 NISA口座で買付した商品の保有期間が5年を超える場合は、ロールオーバーをして、保有期間を延長するか、保有期間を延長せず特定口座へ移管する手続きが必要である。今年ロールオーバーするかどうかは2018年にNISA口座で買付した株式が対象になってくる。
2018年に購入したNISA口座が今年きれます。
期限は12月8日の予定です。今週の木曜日なので、そろそろ決めないといけないなあ。

NISA口座の銘柄が含み益銘柄と含み損銘柄によって戦略が変わってくると考えます。
含み益銘柄
22年末までに12月28日までの約定すれば、非課税で売却できます。ただ私の場合は含み益銘柄はすでに利益確定しております。今後爆上げしたら別ですが残っているNISA口座銘柄で含み益銘柄はないので検討の必要はないかな?

含み損銘柄
含み損銘柄について考える。主に税メリットを考慮する。
1、売却時の税メリット
NISA口座以外の特定口座で現在含み益かどうかが1つのポイントである。NISA口座のままでは損益通算できないので、いったん特定口座に移管して、損切する。すなわち、含み損NISA口座銘柄→特定口座に変更し、損切りし、含み益特定口座銘柄を利益確定する際に、NISA→特定口座をぶつける。

2、配当時の税メリット
配当銘柄の場合は悩ましいところである。
NISA口座の場合は配当の税金がかからないメリットがあるが、含み損の場合、今後5年間の間で切り返しをして含み益に転じるかどうか再度購入したいかどうか、上昇の見込みがあるのかが重要である。

結論)
特定口座で含み益銘柄を保有しいるため、NISA→特定口座に振替て損切し、
含む益銘柄にぶつけて、税額を減らすことにする。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?