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ダサいだけど値幅取りやすいJNSホールディングス へ株式投資!

株式投資をする際に、
なぜこの銘柄を買うのか、
想定されるストーリーを描き、
1年後に検証しましょうという企画です。
勝つときは勝った理由、負けた時は負けた理由がわかれば次の戦いに役立つ。基本は倒産しない会社、3年は持つ覚悟、余裕資金で投資をしていく。

第二弾である。

今回ご紹介するのは、JNSホールディングス社である。

2022/11/28時点の数値である。
証券コード 3627
証券会社 JNSホールディングス
事業 DXソリューション、X-techらしいw
上場月 2008年5月
株価(22/11/28) 363円
時価総額(22/11/28) 4432百万円
PER(22/11/28) 21.47倍
PBR(22/11/28) 0.76倍
配当性向(22/11/28) 1.38倍
目標株価 477円 まずはPBR1倍を目指す。

企業の特徴を記す。
1.ビジネスモデル
創造性はないが、何かと何かをくっつけて生き延びてきた試合巧者である。社名を何度か変えてきたことからもわかるように今まで行ってきたコンテンツ、ヘルスケア等のビジネスはシュリンクしながらもほかに材料のある相手を探してくっつける。M&Aは他力本願であるがその他力が一時的にではあるが株価維持、株価爆発に役立ってきた歴史がある。
相手の経営者に株式を割り当て、旨味をあたえ取り込む狡猾な経営スタイルは見事であるが経営としてはあまり魅力は持てない。

2.市場への見せ方
市場からの評価、見え方を非常に気にしてる感がある。
ひたすら業績への影響がないイベント、意味のないIRを出しまくる。株価へのポジティブな影響はないが、経営陣が株価を意識しているだけ有望かもしれない。
時代の波に必死に乗っかろうとIoTやらx tech、DXなど流行りの言葉を使い、市場へ媚びを売り、モテようとする。ただ売上への貢献がないから業績は上がらない。
必死にお化粧をしていっときモテるが性格悪いのがバレて嫌われて、また違う環境でお化粧をしての繰り返しだがお化粧に騙されてたまに株価が爆発する。

最近では往年の低価格家電ブランドのaiwaの権利を取得し、展開する。
aiwa かあ、名前は知られてるが安かろう、悪かろうのイメージであり、これは刺さるのか。

3.株価
過去トレンドからみるに現在低価格の株価である。
三年ぐらい放置しておけば利益は取れそう。
酷評しているようだがこういった華のない銘柄は利幅がとれる可能性が高い。
株式投資の上では有名な会社が必ずしも上がる会社ではない。今の評価から将来の評価の差分の予測が重要である。

4.株式購入理由
株式を購入した理由を記載する。
完全な差分とりである。年間で100円ほどは差分は抜けるのでじっくり待つとする。
a,過去トレンドから低位置におり、反転傾向にある。22年11月につけた338円から反転してきている。

b.低いPBR
0.76倍と1倍割れである。まずは1倍に近づく動きへ向かう。

c.配当
配当性向は1.76%と必ずしも高くないが長期保有で考えれば定期収入はお得である。

結論としては、つまんねえ会社である。
つまんねえが安く買い、放置しておけば差分は取れるはず。

23/1/26
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