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コロナに完敗し、お家騒動、マイナスばかりで優待が唯一の救いのはるやまへの投資

株式投資をする際に、
なぜこの銘柄を買うのか、
想定されるストーリーを描き、
1年後に検証しましょうという企画です。
勝つときは勝った理由、負けた時は負けた理由がわかれば次の戦いに役立つ。基本は倒産しない会社、3年は持つ覚悟、余裕資金で投資をしていく。

今回ご紹介するのは、はるやまホールディングス社である。

2022/11/28時点の数値である。

証券コード 7416

証券会社 はるやまホールディングス
事業 紳士服専門チェーン第4位
上場月 1994年11月
株価(22/11/29) 438円
時価総額(22/11/29) 7220百万円

PER(22/11/29) 35.81倍
PBR(22/11/29) 0.32倍
配当性向(22/11/29) 3.54倍

株主優待でワイシャツかネクタイもらえます。利便性があるので家族全員保有していて毎年ワイシャツを補充しておりましす。

1,コロナの影響受けまくり業績低迷
テレワーク全盛でそもそも出社減り、カジュアル化される企業が増えてスーツがそもそも売れない。
業界自体が斜陽産業になってますね。
新規ビジネスへの参入しか上昇の糸口はないが、一筋縄ではいかないだろう。

2,お家騒動
コロナで大変な時期に大塚家具的なお家騒動。こちらは姉 vs 弟の兄弟げんか。ご丁寧にお姉さんから弟の取締役選任に反対してくださいとの手紙を頂く。弟はAOKI社の元社長中村氏を担ぎ、見事勝利。

どっちが正義なんでしょうか。
公の兄弟げんかは見たくないですね。
このパワーを営業に向けてほしいですね。

3,株価
ダダ下がりである。
一度損キリして再購入がよいかもしれない。


4.株主優待
優待もらってのんびり待つか。
優待改悪されたら株価下落が加速するぞ。

株価下落してますが、ワイシャツ毎年ゲットでもとがとれているかな

2020年もゲットしてました。

結論
42800円で6000円のワイシャツ、ネクタイがもらえ、配当3パーセントは魅力的である。
ただ業績を鑑みて、いつまで優待続くか。
優待改悪になった時の急激なナイアガラはあるでしょう。一度損切りして、再度購入するか検討する。

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