中原淳・田中聡『ケースとデータで学ぶ「最強チーム」のつくり方 チームワーキング』を読みました
中原淳・田中聡『ケースとデータで学ぶ「最強チーム」のつくり方 チームワーキング』を読みました。
いろいろとおもしろいまとめがされていて、「あー、うちのチームは…?」と考えさせられます。「こんなチームの病に罹っていませんか?」(p.23-26)とまとめられている、5つの項目とか、自分の会社というだけでなく、関わっているプロジェクトも含めて考えさせられます。
そのうえで、「成果の出るチーム」とはどういうことなのかということも書かれています。
この「成果の出るチーム」とはどういうものなのか、という要件は、すごく賛同できるもので、こういうチームを目指していかないといけないな、と感じます。僕はチームには、「社長=リーダー」として入る場合と、「先生」として入る場合と、「コンサル=外部の人」として入る場合と、この3つのパターンがほとんどだな、と思いながら、どういうふうな行動ができればいいのだろうか、と考えました。
タイトルにもあるように、たくさんのケースとデータが収録されていて、それも大変勉強になりました。きちんと科学的にロジカルに考えていきたいところだな、と思いました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?