体が小さい子が大きい子と勝負するには③

こんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。

早速、前回の続きです。
"体が小さい子が大きい子と勝負するには"
のポイントを書いていきました。
今回はポイントを少し細かく話していきます。

"見ること"(情報収集)

(今回は、サッカーの原理原則、優先順位などの話は省きます)

について。
これについてはどんなスポーツにも共通する事ですね。

ボールだけを見ていてはサッカーにはなりませんね。
何故なら、サッカーは相手とボールを奪い合い、相手のゴールを目指すスポーツ、そして相手も味方も含めて自分以外に21名(8人制もありますね)
がピッチにいます。

自分をマークしている相手選手の位置も見ないといけません、その他の相手選手の位置、味方選手の位置、そして自分の位置、スペースがどこにあるかまでを見ないといけません。

・味方選手からパスをもらいます。
  
ボールを受ける時、受けた後に相手選手から体をぶつけられる距離で受けてしまうとどうしても難しくなります。
なので、相手から体を寄せられるまでに少しでも時間を作れるくらいの距離、その際に距離を取っても、別の相手選手と近ければ意味がありません。そのため、相手選手の位置、スペースを把握する必要があります。

・パスを貰ったら次のパスorシュート
 
パスを貰いました。相手選手が寄せてくる前に次のプレーへ移さないといけません。
ボールを受けてから次を探しているとその間に相手は寄せてきてしまいます。なのでパスを貰う前に、パスを受けたら味方選手①にパスを出そう!と準備をします。その為にもやはり、周りを見ないといけません。
しかし、パスを受けた時に、味方選手①はマークされていてパスが出せない!という事もあると思います。そこでもたついていると相手が寄せてきてしまいます。
なので、最低でも2つ以上は選択肢を準備する必要があります。
その為にはボールを受ける前に次のプレーの準備をする為に、しっかり見て、把握する必要があります。

パスを受ける場所が相手のゴールに近い位置ならパスだけでなくシュートという選択肢も用意しなければいけません。
サッカーはゴールを奪うスポーツなので
場所によって、優先順位が①シュートを持ってこないといけません。

上記は、自分がボールを奪われずにプレーするにはたくさんの情報を把握しないといけません。

サッカーにはそれ以外に
・原理原則
・プレーの優先順位
・チーム戦術
があり、攻撃、守備でもまた違ってくるので

"見ること"
がとても重要になってきます。

周りを見きれなければ話になりません。

まずは、ボールだけじゃなく、顔を上げて周りを見ることから始めましょう。
顔を上げる事になれてきたら、相手の位置、味方の位置、スペースをまずは自分の近くから、慣れてきたら少しずつ範囲を広げていくといいですね!

今回は長々とわかりにくい文章になったかもしれませんが、
簡単にまとめると

"サッカーはまわりを見ることができなければ
 話にならない"

というお話しでした。

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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