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技術を身につけ、それが人の役に立っている

幸せを追求したい
アラフォーになっても考えてしまいます
いろいろ哲学宗教学を見てきましたが
やはり一番ストンと降りるのが仏教です

「超訳 ブッダの言葉」(小池龍之介著)
ここから私が学んだ幸せへの道を
記していきます

「自分はひとかどの人間になった」と思い上がることなく
広くさまざまな人の話を聞き
学ぶことをやめずにいられること
これが最高の幸福

生きてゆくために役に立つ何かしらの
技術を身につけていて
それが他人様の役に立っていること
これが最高の幸せ

経集261
超訳 ブッダの言葉 第6章「幸せを知る」 14節「技術を身につけ、それが人の役に立っている」

田舎にiターンする多くの人は
就農したり
飲食店など店舗を開業するなど
資産や人生をかけた勝負をする人が多い

でも私は店舗を築き何かを生み出すことや
この年から農業をすることで
誰かの役に立てるという想像が出来ない

だが今までの職歴で
段取りを組み、作業を的確にこなす
または接客対応の技術はあります

私はこの技術を持って
いまは高齢者が多く働いている工場で
荷受け出荷や原材料の準備などを
請け負っている
力仕事や段取りなど
得意分野を活かし
いかに他の高齢者や女性の従業員が働きやすくなるか
そこを意識しながら働いている

大事なことは
やってあげているのではなく
収入を得て、しかも多くの従業員の
役に立てているということを
自分の幸せと感じながら
働くこと

またiターンのため知らないことも多いので
地元の従業員の方からいろいろ学び
それに幸せを感じること

iターンして自分の思い通りの
仕事を興すのではなく
のんびりと暮らしながら
収入と幸せを得られる労働をする
こんなiターンがあっても良いので

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