頑張れなくなっている人をみると私が頑張りたくなる。

グーテンモルゲン

ドイツからTamamiがお伝えします。

ドイツに来て、何度孤独を感じたんだろう。

孤独って何？って言われたこともあるくらいドイツの人には通じなかった。

辛いって事をなぜか言えなくなっていた。

それでも、色々な人の色々な人生を聞くと、私はまだパワーがある。って。

辛くてもまだまだ頑張ってる人がいるって。私には何ができるんだろうかって。

私が頑張らない理由はない。

そう思うとすごいパワーがでる。

これも、長続きはしなかったりする。

そんな時は、また、色々なニュースを読んだり、人の話を聞いたりする。

とにかく、自分だけじゃないんだっていつも言い聞かせてきた。

今の私の状況は、タイタニックが沈没する5時間前かもしれない。

もしかするとそのタイタニックにのっても、救命ボートで助かる一部の人になるかもしれない。

それに、まだ沈没はしていないのだ。

私には、まだ笑える余裕がある。

この困難を面白おかしく笑い話にもできる余裕もある。

こんな時、とりあえず身の回りを綺麗にして気持ちも綺麗にしてみる。

自分がなんのために色々な困難にあっているのか。世界中の本当に死にそうになっている人よりは全然ましなのに。

そして私には、助けたいと思っている人たちが何万といる。

その人たちをすべては助けられない。

まずは、自分の子供を立派に育てる事。

その責任を果たしつつ、私が日々頑張り続ける事で、世界のどこかのだれかが救われますようにっていつも思っています。

今、世界中でコロナ恐慌だったり、その中で災害にあってる人のニュースを聞きます。

死ぬか、生きるか。

私はまだ生かされているから。

もう頑張れないって人がいたら、その分私が頑張るので言ってください。

なぜか、他人の為ならいつも頑張れるんです。

なぜなら、私自身が頑張れない人だから。

アウフウィダゼーン