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問題と悩み~ぴーちくぱーちく

グーテンモルゲン、

ドイツからTamamiがお伝えします。

皆さんは悩みってありますか?

大変な問題があったら悩みますよね?

ドイツに来てからよく悩みをドイツ人に相談していたんです。

そしたら、タマミって同じ問題で3年くらい悩んでるよね。

もう聞きたくないって言われたんです。

え?だって人生の悩みとか問題って解決できないから悩むんじゃんって。

でも、それをきっかけに問題に対しての付き合い方が変わったというか、モチベーションも変わったんです。

彼女の言ってる事は一理正しい。

そう、私はずっと同じことで悩んでいた。解決しようともしなかった。できないって思っていた。問題がありすぎでその問題が悩みになっていた。

私の悩みの解決方法と、向き合う姿勢はこの事をきっかけに目が覚めたように変わっていったのでここに書き留めておこうと思う。

まず、問題についてウィキペディア様に聞いてみました。

問題(もんだい、英: problem)とは、(問題解決の分野では)現状と目標との間にある障害(差、ギャップ)のことである。

その他に、一般には次のような意味をもつ。

問い(英: question) - 試験における問題(question)
課題 - 宿題での問題(question)

次に悩みとは

悩みとは物事がうまくいかず、どうしてよいか迷い、あれこれ苦しむこと。

英語表現 worry

悩むというのは、何か困っていることがあって、それに対する解決策を探す行為になります。

しかし、悩みには二種類あると。

「悩む意味のある悩み事」と「悩む意味のない悩み事」という2つの悩み

・自分だけの努力ではどうにもならない悩み事

・自分の努力によってある程度解決できる悩み事

そう。自分の悩みはどっちなんだろうかと。

私は常に、自分が努力すればいいと思っていた。

そして、すごいパワーで努力したら私の悩みは吹き飛ぶんだと。

でも、もし自分の悩みが、自分の努力だけではどうにもならない場合、悩んでいても仕方がないとなるわけだ。

もちろん、人間は悩むもの。人生には問題(障害・ギャップ)はつきもの。

まずは、意味のある悩みかそうでないかの判別をすることで優先順位が変わってくるということ。

頭の中を常に整理しておく習慣。

そうするとすごくわかりやすくなる。

エネルギーの使い方が変わる。

外国に住むということは、時に問題が起きたりもする。

もちろん、日本でもどこでも、問題はあったに違いない。

そして、これからもずっと問題は起きるであろう。

そんな経験、誰もができるわけではない。

問題がなければ楽な人生だったかもしれない。

それでも、私を強くしてくれた問題達には感謝をしている。

こんなにも悩ませてくれている。

悩んだ時、どう自分が問題解決していくか。時には専門家の助けも必要になるかもしれない。

それでもいい。

自分が解決できない事柄は、人に頼ることも必要だ。

私は、その時同時に心掛けていることがある。

常に前を向いて、上を目指すこと。


私は負けない。

問題はただの障害物であった。まさに現状と目標のギャップである。

悩みは迷いであった。

その中でも、私は幸せな経験もさしてもらっている。

だから、最近は感謝を忘れずに生きています。

家の掃除をするときも、車の掃除をするときも。いつもありがとうって。

みんなにも、いつもありがとうね。


P.S. 私は、全然落ち込んでませんよ。←パワー下さい。


アウフウィダゼーン

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