息子のサッカーチームでコロナ感染者
グーテンモルゲン、
ドイツからTamamiがお伝えします。
ついに、ついに、コロナが足元まできたなと感じる今日この頃です。
ここにきて、私の住む小さな街で8人ほどの感染者がでたとのニュースが。
そして、金曜日に息子の通う小学校の2年生のクラスで一人。
感染者がでた。
ちなみに息子は3年生である。
その後そのクラスは全員、自宅待機14日間となり保健所が体育館で合同PCR検査を実施したと聞きました。
検査は土日はせずに、週をまたぎ月曜日に。
そして、自宅待機となった二年生のクラスの一人が金曜日に息子のサッカーの練習に来ていたと聞いたのは日曜日の夕方。
日曜日の夜にはサッカーチームのコーチから、金曜日のサッカーの参加者15人ほどは、もしかすると今後の検査結果によっては全員が14日間の自宅待機とPCR検査を受けることになるかもしれないと連絡がきていた。
他のお母さん方とも連絡を取り、多分誰もコロナではないだろうけど、念の為にと月曜からの学校を休ませた。
そして、PCRの検査結果が出たのは翌日の火曜日。
二年生のクラス、22人中1人が陽性。その1人はサッカーチームの子だった。
つまり、息子は自動的に濃厚接触者に該当し、14日間の自宅待機が命じられた。
保健所からも連絡がきて、明日、木曜日に合同でPCR検査を受けることとなった。
念の為、その2年生のクラス全員と先生も再度テストをすることとなったらしい。
この学年でのクラスターを起こしてるかどうかの確認であろう。
今の私の状況はつまり、濃厚接触者の息子がいて、そして濃厚接触者と住む家族である。
こうなった時、すぐに金曜から日曜までに接触した知人たちには知らせた。
ちなみに知った瞬間は市民プールに息子といた。
メールをみて、誰にも知られないように息子をプールから引きずりだし、とりあえず誰にも会わないようにそのプールからでたのである。
(ちなみに公園みたいなプールでかなり人との距離はありますし、人はほとんどいないプール。)
自分の息子が陽性だったわけではないが、その一斉メールが私たちの楽しくしていた日曜日をガラッと変えた瞬間でもあった。
日曜日までまさかサッカーチームで疑いがでたとは何も知らず。
そしてサッカーチームの子の陽性がわかったのも火曜日。
とりあえず、今は食料の確保をしつつ、明日の息子の検査で陰性が出ることを願う。
明日は、どのように保健所がPCR検査を実施しているのか見れるチャンスだと思ってレポートいたします。
それでは、この辺で。
アウフウィダゼーン
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