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2024年10月18日 それがぼくたちにできる、農業者さんたちへのご恩返し!

先日、西那須野(栃木県那須塩原市の旧西那須野町槻沢(つきぬきざわ))にあります、アジア学院さんの無農薬コシヒカリ新米に、同じくアジア学院さんで収穫された枝豆を混ぜて、枝豆むすびを作る機会を頂戴しました。

普段は、同栃木県塩谷町産のお米と触れ合っているので、
那須野の大地で育った白米はどんな感じなのかしら……
とわくわくしながら、炊けたおこめちゃんたちと枝豆を混ぜて手に取って、いい匂い……と思いながら、この那須野の恵みのみなさんとの会話を試みたところ、


ぼくたちを食べた人たちが、
美味しい!
って思ってくれるように育ち、無事に調理されて食べられることが、ぼくたちを育ててくれた農業者さんたちへのご恩返し!

農業者さんたち、あとはお日さま、お水、土、風、ぼくたちが育つ過程でお世話になったすべてのみなさんへのご恩返しなのー。

育ててもらうときに、ぼくたちに関わってくれたすべての存在のみなさんから愛情をいただきます。それを受けて、ぼくたちも育ちながら、愛情の周波数を出しているの。

そうして、収穫されて、出荷されて、調理されて、食卓に並ぶでしょう?
そこで、食べる人に、美味しい!と思ってもらえたら、そこでまた幸せな空間ができるでしょう?

よい循環が、どんどん増幅していくのー。
素敵だよねー!!


と、おこめちゃん、枝豆さんたちは言うておられました。

ご恩返し……
と聞いて、感涙しながらごはんを丸めておりました。そんな愛情の交流があったのかー。

みんな、そんなこと思っていたのだねえ。
これは、お米に限ったことではなくて、すべての農産物、畜産物にも言えるのではないのでしょうか。農産物、畜産物って。
ブツって表現で申し訳ないけど、人間も人物って言うから、いいんだろうか。

確かに農業者さんって言ってたな。
いろいろ知ってるんだね。
みんなすごいなぁ。

植物の穏やかさ思慮深さ、全体を把握する意識の大きさ、
そういうの、本当に素晴らしいと思いますね。

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