[噺のネタ]3『夜鷹そば屋』(もちろん五街道雲助師匠から)
新作落語『ラーメン屋』を、雲助師匠が時代を江戸に変えて、古典落語風にした噺です。
屋台の蕎麦屋を営む年寄り夫婦、子供が出来なかったことを嘆いている所に飛び込んできた若い男、この三人の物語。
雲助師匠には20くらいの色んなネタのお稽古を付けて頂いてます。アタシは一番多く教わってます、うちの師匠よりも。(笑)
師匠のどのジャンルの噺も好きなのですが、とりわけ人情噺が大好きです。
その雲助師に人情噺を教わると「滑稽噺の息で」と言われます。
滑稽噺の呼吸で物語を運んでいくので