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その後、「噺の種・第22回」はアーツ千代田3331・地下1階のマルチスペースにて開催する事となりました。 以前、中学校だった場所。 どこか懐かしく、どこかほっとする、そんな素敵な会場です。 古いものを大切に活かし、文化芸術を発信する場所。 落語では伝統を重んじながらも試行錯誤を重ね、噺家としての在り方や働き方では新しい事にも挑戦。そんな玉屋柳勢に打って付けの場所。 残念ながら大規模改修工事のため来年3月から施設が利用できなくなるそうですが、それまでは「噺の種」会場とし
寄席のカラー。 協会のカラー。 一門のカラー。 落語の初心者はまずは寄席へ行ってみよう。 何度か通ううちに、それらが何となく見えてきます。 そう。 寄席(定席)はカタログ。 落語界の現在を大まかに捉えられる場所。 なのかなと思います。 年間を通して、様々な師匠方や一門の落語をふらりと聴けるのが寄席の良いところ。他の落語会では見られない、一門ならではの興行が年間を通して行われています。 オールスターで固めた定番の落語会は、ホール落語や地域寄席等で見るとして、落語協
みなさま、2021年も残すところ数日となりました。 今年もランキングを発表いたします。 タイトルをクリックすると「噺のネタ」で投稿した記事をご覧いただけます。 <高座に掛けた回数ベスト5> ①『源平盛衰記』 1分単位で時間調整ができる地噺。どの持ち時間でも掛けやすいので…。 ②『やかん』 毎年ベスト5の常連。年毎にマイナーチェンジしてます。 ②『がまの油』 一昨年は随分掛けましたが、去年は0回…。ようやく、酔っ払いのリズムが掴めそうな…。 ④『つる』 大好き!シンプルで