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#010 Youtube動画簡単に作る方法

はじめに

Youtubeに投稿している人、もしくはこれから投稿をしたい人向けの「簡易Youtube」のお勧め記事です。
とくにかく楽をして動画を作ろうを目指します🎬
Youtube以外にもTwitterやInstagram、他の動画サイトにも使えるテクニックだと思います。

提案する簡易動画制作

Youtubeを編集したことある人にはご理解いただけると思いますが、編集作業は、想像以上に時間と気力を使います。
その作業は減らすために、極力最小構成の動画作成を目指したいと考えます。
そのために用意するのは以下の通りです。
これだけです(*'▽')スクナイ

  1. 動画ファイル (.mp4)

  2. サムネイル (.jpg)

  3. 字幕ファイル (.srt)

ファイル形式は動画サイトが対応していたら他の形式でも問題ありません。
上記の方法で製作した動画は次のようになります。

③の部分はYoutubeの機能に頼っているので、ある意味目新しい作りになっています。個々の項目について解説していきます。

1. 動画ファイル製作

(1) 基本

カメラで普通に撮ってください。なるべく明るく撮る方が雰囲気がでていいと思います。

(2) カットについて

動画の時間ですが、最近の傾向だとTikTokやInstagram、切り抜き動画等、短い方がいいような気がします。
再生時間を延ばすには長い方がいい気もしますが、短い動画の方が気軽に見てもらえて結果再生数が伸びやすい気がします。
編集作業としては無駄な箇所をカットを行う程度でいいと思います。
カットの繋ぎ目もエフェクトも負担になるならやめちゃいましょう!

(3) BGM

BGMは入れた方がいい気もしますが、私の動画で一番再生数が多い動画は、BGMではなく、撮影現場そのままの音の動画です。
BGMに合わせて動画の長さ調整は地味に大変ですしね。
視聴者がみたいなのはBGMではなく、動画サイトの中身なのでそちらの質を重視したほうがよさそうです。

2. サムネイル

動画で見てもらえるかどうかに関わることの多いある意味一番重要なポイントです。
以前はサムネイルを移動するタイトルと合わせて動画に含めていましたが、動画の冒頭にサムネイル的なシーンを作らずに、別途用意することをお勧めします。
その代わりに、出来る限り動画の内容が伝わるかっこいい1枚を撮影しましょう📷
とはいっても最近ではnoteを含めて、サムネイルが一番頭を悩ます箇所になりつつありますが💦

新聞の折り込み広告の様に、太い文字をたくさんいれるかどうかですが、ゴテゴテ感が増しすぎるのと、ある意味デザイン力を要求されるので、ここは手抜きをしましょう!
先述の動画だと用意したサムネはこの一枚だけになります。
統一感をだして、白い簡単な枠くらいつけてもいいかもしれませんが、あくまで時間を掛けずに動画の中身や本数に時間を掛けましょう。
Youtubeで検索してもらうとわかると思いますが、最近は一周して逆にシンプルなデザインも増えています。

あとからイメージやサムネイルを統一したいときも動画内に依存していないと変更が楽になります。

今回用意したサムネイル

3. 字幕ファイル

(1) 字幕機能について

今回の一番目玉部分です。
1. 動画ファイル製作で会話やセリフ主体だと必要ないかもしれませんが、今後も含めてぜひ読んでみてください。
動画で字幕を入れる際に、動画編集ソフトで動画内に書きこむと思いますが、これが動画編集でかなり時間がかかる箇所です。

なので動画編集ソフトで字幕を付けるのではなく、YotubeやTwitter(最近できるようになった)の字幕機能で字幕を表示させます。

Yotubeの字幕機能で字幕を付けた場合は以下のようになります。
字幕の位置やサイズは自動で調整され、位置や大きさをユーザーが設定から変更することができます。

実際のYoutubeの字幕画面

(2) 字幕機能の使い方

Youtube側の字幕機能を使うには、拡張子が.srtのクローズドキャプションファイルを作成します。
.srtを製作するのにお勧めなのが、無料の字幕エディター「Subtitle Edit」です。
動画を流しながら、字幕を入れたい箇所に来たら「ビデオの位置に新しい字幕を挿入」のボタンを押して、テキストを入れるだけ。
表示時間を指定できるので、個人的には「5秒~」に変更しています。

「Subtitle Edit」の画面

(3) 字幕機能のまとめ

字幕機能を使うことでいくつかのメリットやデメリットがあります。
主要な物をリストアップします。

Youtubeの字幕機能を使ったメリット
① 文字サイズや位置の自動調整
② 後から字幕のみの編集が可能
③ Youtubeの機能側の字幕のみだと動画で編集した字幕と表示が重ならない
④ 音声から自動翻訳された適当な字幕が表示されない

Youtubeの字幕機能を使ったデメリット
① 字幕機能をonにしてもらう必要がある
② 字幕のフォントやサイズをシーン毎に指定ができず強弱を付けられない

今後に期待(Youtube側)
① 読み上げ機能
② 多言語翻訳

少しまとめきれなかった箇所もあるので、後日追記を行うかもです。

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