ぼくにとっての音声コンテンツ
はじめまして、ゆうぐれ箱メガネと申します。
最初に、この note をご覧いただきありがとうございます。
本記事は、音声コンテンツを始めた最初の1ヶ月に配信したポッドキャスト4本を投稿した後に書いています。
内容は、ぼくが音声コンテンツを始めたきっかけと実際にやってみてどうだったか、今後何をしたいかです。
ぼくに興味を持ってくれた方、Spotify や YouTube で音声コンテンツを始めたい方に読んでもらえたら嬉しいです。
読み疲れたら離脱してくださいね（笑）
きっかけ
ぼくが音声コンテンツを始めたきっかけは”ラジオが好き”だからです。
ラジオのどんな側面が好きかというと、聴きに集まった人とパーソナリティーのあいだで相互のやりとりが生まれることです。
少し堅苦しいですね（笑）
具体的には、リスナーが日常や趣味の報告を送ってくることやパーソナリティの話題に反応して盛り上がることです。
ぼくがラジオを好きになったきっかけである”三四郎のANN0”や”オードリーANN”はこれが特徴のひとつでした。
番組開始の2015年からオンタイムで聴いていた三四郎のANN0は高校生だったぼくの心の支えでした。リスナーと三四郎のおふたりがメールやコーナーを通して番組を作り上げていく様子、前週の放送から続く長編漫才のようなノリは新鮮で、ぼくにとって退屈だった”勉強”と対極に位置していました。
とても輝いて見えたわけですね。（勉強は大切です（笑））
三四郎ANN0やオードリーANNを通して”笑い”の魅力や深みを知ったことは、高校生活で一番の意味あることになったと思います。
芸人さんのラジオを聴いていたからといって、笑いのセンスが磨かれたかというと、そうではないんですけど（泣）
まとめると、”集まった人と共通の話題で盛り上がりたい”、そんな場所が欲しくて音声コンテンツを始めました。
手順
右も左もわからない、まさしく素人がポッドキャストを始めました。
まずは機材の準備。
これは、半年前から用意していました。国内や海外のガジェット系YouTuberやブログを参考に Rode Podmic と Yamaha AG06 を手に入れ、大学入学時に親の脛をかじって買ったノートPCと接続。
続いてBGMやジングルの選定。
”録って出し”のポッドキャストも手軽でいいと感じますが、ぼくが目指すのはぼくが聴いてきたテイストのラジオ。
OPやENDでBGMがあって、トークやコーナーの間にジングルがある。
無料で使えるフリーの曲から自分が好みの素材を探しだすのは大変でしたが、お気に入りの曲に出会えたときは嬉しかったですね。
最後に台本の作成。
しゃべり初心者のぼくが、誰かに向けてノープランで話し始めることは、目をつぶって車を運転するくらい危険。
前半に”日常や近況”、後半に大学2年生から熱のある話題”日向坂46”に関するトークができるよう、箇条書きでまとめます。
そして、収録。
前半15分でトーク、後半13分で応援している日向坂46に関するコーナー、エンディング2分で振り返り、という30分構成です。
前半と後半、後半とENDの間にそれぞれジングルを入れ、休憩と次のパートの準備をしています。
やってみて
まず、”噛まず”に”詰まらず”に話すということがぼくにとって難しいことだと気づかされました。微妙な語尾や言葉の表現に気を配り、言葉を発する前にそれらを整えることが、思いのほか、難しいことなのだと知りました。加えて、同じような感想を繰り返してしまう”セルフオウム返し”状態に陥り、話が冗長になってしまうことがありました。
良かったことは、”この話をしよう”と決めてトークを練ることや実際に話すことで、トークテーマをより理解できることです。言葉にして誰かに伝えようとする過程で改めて見直しているのだと気づきました。
他にも、素材や動画の編集、ポッドキャストのアップロード方法など、簡易的なスキルが身についたことは良いことでしたね。
今後
ここまで読み進んでくださり、ありがとうございます。
長々と書き連ねてきましたが、この記事を書くまでにたったの4本しか録っていません。ペーペーです。
そして、なにより致命的なのは、収録したポッドキャスト聴いてくれている人がおそらく0人で、メールでお便りを送ってくれる方が現れるのは、まだまだ先になりそうなことです。ある程度、想定していたことではあるのですが、寂しい気持ちもありますね。
この note には、そんな状況を少しは変えたいという目的もあります。
これを読んでくれている方がどのような巡り合わせで本記事にたどり着いたかは分かりませんが、音声コンテンツが好きでぼくの話す内容と少しでもマッチした方がいたら、ぜひメールを送ってくださると嬉しいです。
内容は、日常の報告や番組の感想などなんでもかまいません。
ぼくにとってホットな話題の ”ポッドキャスト” や ”日向坂46” を扱ってくれたら、なおのこと、嬉しいですね。
最後に
”気に入ったひとつの物事はだいたい3～4年で飽きてくる”というのがぼくの持論です。同じコンテンツを永遠に注目し続けることは簡単なようで、そうではない気がしてます。
ましてや、素人のぼく”ゆうぐれ箱メガネ”を気に入ってくれる方が現れたとして、長くても1年注目するのが限界でしょう（笑）
だからこそ、ふとしたときに、半年に一回くらい様子を見に来たくなるような音声コンテンツが作れたらなと思ってます。
ゆうぐれ箱メガネの「たまに聴いてね！」よろしくお願いします。
1年続けられる自信はありませんけどね（笑）
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