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【ライブレポート】FUNKY STADIUM × POWER LIVE 2016 〜夢〜

FUNKY STADIUM × POWER LIVE 2016 〜夢〜
日時:2016年5月8日 (日)
   1st STAGE 13:00~, 2nd STAGE 17:30~
会場:弘前市民文化交流館ホール
出演者:
・りんご娘
 第6期 とき 第7期 王林 第8期 ジョナゴールド, 彩香
・アルプスおとめ
 外崎, 清野, 西澤, 藤田, 今, 須藤
・ライスボール
 ひぃ, ふぅ, みぃ, よぉ, いっ
・リーフ
 きむら, おおた, なりた, かねた, まなか, つしま

SET LIST

【第一部】劇団RINGOAME 第5回公演
 ローカルダンサーズ ~津軽女子高等学校ダンス部~

【第二部】POWER LIVE 2016
-1st STAGE-
01. GIVE ME POWER(ライスボール)
02. 未来へ
03. どんなときも。
04. カラフル Eyes(リーフ)
05. アルプスおとめのテーマ(アルプスおとめ)
06. Beat Generation(アルプスおとめ)
07. 臥薪嘗胆(アルプスおとめ)
08. ニジイロリンゴ(アルプスおとめ)
09. A.D.D(りんご娘)
10. Fly High(りんご娘)
11. バスターミナル(りんご娘)
12. 好きみたい。(りんご娘)
13. エアポート(りんご娘)
EN. りんごのね。(オールキャスト)

-2nd STAGE-
01. SAKURA(ライスボール)
02. 津軽平野(ライスボール)
03. あ~よかった(ライスボール)
04. おどるポンポコリン(リーフ)
05. ニジイロリンゴ(アルプスおとめ)
06. Chai Maxx(アルプスおとめ)
07. START:DASH!!(アルプスおとめ)
08. 好きだ(りんご娘)
09. ぐぐっ(りんご娘)
10. 焼きりんご(りんご娘)
11. 海 [アカペラスタート](りんご娘)
12. JONKARA(りんご娘)
13. いつだって僕らは(りんご娘)
EN. トレイン(オールメンバー)

FUNKY STADIUM × RINGO MUSIC、劇団RINGOAMEと通常ライブの二部制に

2016年のPOWER LIVEは、”FUNKY STADIUM × POWER LIVE 2016 〜夢〜”という公演名となり、リンゴミュージック生も通っていたり、度々リンゴミュージックへダンス指導も行なっていた弘前市・土手町にあるダンススタジオ”FUNKY STADIUM”との本格的なコラボレーションによるPOWER LIVEとなりました。

二部構成となり、第一部では劇団RINGOAMEの第5回公演となる”ローカルダンサーズ ~津軽女子高等学校ダンス部~”が開催されることになりました。配役オーディション風景がYouTubeで公開されたほか、ダンスをメインにした公演内容であったため、本格的なダンスレッスンがFUNKY STADIUMによって行われることに。

※キャストの役名には、安室奈美恵も所属した”SUPER MONKEY'S”の歴代メンバーの名前が使用される遊び心も

また、本公演の主演は”アルプスおとめ 今”が務め、2016年12月にアルプスおとめを卒業した今にとっては有終の美となりました。

現時点で劇団RINGOAMEの公演として最後の作品になっていますが、FUNKY STADIUMとのコラボレーションもあって全5回の公演の中でも最も完成度が高い公演内容となりました。

さらに、FUNKY STADIUMとのコラボレーションは、リンゴミュージック生のダンススキル向上に大きく寄与し、りんご娘の愛踊祭2016優勝に大きく貢献することとなりました。

ライスボール初参加、リンゴミュージック充実のPOWER LIVE 

第二部のPOWER LIVE 通常公演では、前回のPOWER LIVE 2015にて結成が発表された”ライスボール”が初参加したほか、各ユニットが1st STAGEと2nd STAGEでセットリストを変更し、2つの公演を観て1つのPOWER LIVE が完成するような内容に。

ライスボールは2016年4月から加入した”いっ(後の水愛)”も含めた3人のコーラスワーク+バックダンサー2人のパフォーマンスを披露したほか、アルプスおとめも同年4月から新メンバーとして加入した”須藤(後のスターキングデリシャス)”を加えた新体制でダンサブルなパフォーマンス。

りんご娘も、第8期メンバーの”ジョナゴールド(2代目)・彩香”を加えた4人のパフォーマンスを披露。オリジナル曲の中でも高難度の「JONKARA」だけでなく「A.D.D」「海」「エアポート」も初披露。「海」は冒頭でアカペラパフォーマンスを披露(とき・王林・ジョナゴールド・彩香ではこの日限りの披露となった)し、4人体制始動から1年足らずでりんご娘全オリジナル曲をパフォーマンスできるようになり、脅威のスピードで成長していました。

POWER LIVE 2016は”~夢~”のサブタイトルにふさわしい内容で、後々りんご娘が大きな夢を叶えていく伏線のような、そして後のリンゴミュージックを支えるメンバーの活躍が著しいPOWER LIVEとなりました。

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