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【HISTORICAL OF RINGOMUSUME】りんご娘年表 2008年

りんご娘年表 2008年

2008年4月3日
青森放送(RAB)の情報番組”@なまてれ”内で「りんご娘.のいっち!にぃ!さんぽ!」がコーナーが誕生。
※情報番組で初のレギュラー番組、メディア露出が増える。

2008年4月
春のオーディションでアルプスおとめ 小山内(後のりんご娘 とき)が練習生に加入。

2008年9月
夏のオーディションでアルプスおとめ 三上(初代)(後のりんご娘 むつ)が練習生に加入。

2008年12月27日
「RINGO MUSUME. POWER LIVE 2008」が弘前駅前市民ホールにて開催。

りんご娘.初の情報番組へのレギュラー出演を開始、お茶の間へ浸透

2008年、新曲のリリースもなく音楽活動やライブ活動は積極的に行いませんでしたが、青森県内でりんご娘.の知名度を大きく上げるきっかけをつかみます。

それが青森放送(RAB)で当時、夕方に放送していた情報番組「@なまてれ」へのレギュラー出演でした(2008年4月~2009年3月まで)。「りんご娘.のいっち!にぃ!さんぽ!」という外ロケを中心としたコーナーを毎週木曜日に担当しており、りんご娘.の対応力や津軽弁でのトークの面白さにフォーカスが当たり、りんご娘.=ジョナ&ベイビィという印象を視聴者に強く与えることになりました。

これまでは、ライブやイベントに来るファンしかりんご娘.ジョナゴールド・レッドゴールドのキャラクターを知ることができなかったのが、夕方の情報番組でロケや生放送でのトークを披露することで、彼女たちの飾らない魅力をりんご娘.に興味のない方々に広めることに成功します。

このレギュラー出演はジョナ&ベイビィの2人が3年間2人でりんご娘.を続けてきたことで舞い降りたオファーで、この出演をきっかけに青森県内での活動の幅がさらに広がっていくのです。

アルプスおとめ大幅増員

2007年9月にデビューしたアルプスおとめですが、2008年には大幅にメンバーを増員します。

【アルプスおとめ 2008年の遍歴】
4月:初代リーダーの下山が卒業。小山内・成田が加入。
  (工藤・斉藤・小林・小山内・成田)
9月:三上(初代)が加入。
10月:一戸が加入。

初代リーダーの下山がりんご娘.に昇格することなく卒業してしまいますが、工藤(初代)がリーダーを引き継ぎ、メンバーの大幅増員で変化するアルプスおとめを支えます。また、この年には第6期メンバーとして加入するとき・むつの2人もアルプスおとめ入りし、ダンスやパフォーマンス面で頭角を現しはじめます

2008年末にはメンバーが7名体制になったこともあり、1グループとしてPOWER LIVE 2008にも本格的に合流し、グループ分けしながら数曲披露するようになります。

当時は、弘前アクターズスクールプロジェクト(HASP)のオーディションに合格するとりんご娘.練習生ユニットのアルプスおとめへ加入するというシステムで、今でいうリーフ(練習生)と同じ立ち位置でした。

アコースティック路線の深化

2007年12月の「ダイエット」リリース以来、新曲やCDのリリースが途絶えたりんご娘.ではありましたが、当時のライブ新曲であった「ずっとずっとずっと」やジョナソロ曲「津軽富士」、レッドソロ曲「大丈夫」の3曲を中心に、Kiroroやアンジェラ・アキといったピアノが印象的なカバー曲イベントなどでも頻繁に歌うようになります。

また、POWER LIVE 2008ではアコースティック路線の集大成としてレッドゴールドの伴奏でアコースティック楽曲を歌ったほか、ジョナソロ曲第2弾として「COLORS」(作詞:ジョナゴールド 作曲・編曲:野呂里香子)が初披露されました。

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