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明けましておめでとう御座います。from病院。

明けましておめでとう御座います。from病院。

急性前立腺炎の為、人生初の年越し入院になってしまいましたが、気持ちは元気です。病状は一進一退と言うか西部戦線異常無しな感じです。そろそろ、抗生物質が効いて欲しいのですが。何せ、39°〜35.7°のジェットコースターが延々続いて降ろしてくれません。ロキソニンも飲み過ぎが怖いです。

さて、昨年は還暦を迎え一旦会社を卒業というか、瞬間、契約社員として業務内容、肩書きなどはそのまま仕事をさせて貰っています。ただ、年末に、ここ数年オリパラなどをメインに活動をしていたKADOKAWAの2021年室がレクリエーション事業局の地域ブランディング課にメンバーごと引っ越し、今後も、2025年万博、サクラタウンなどを活かしたアート事業、統合型リゾートなどに取り組んでいきます。IR専門メディアJaIRでの編集委員としての執筆も続けています。
一方、玉置の比重としては角川アスキー総合研究所がかなり重くなり、ビジネスプロデュース部戦略推進室のメンバーとして、昨年同様、地元LOVEウォーカー総編集長として、西新宿LOVEウォーカーや、九州など全国の自治体とのYouTube番組への出演、ASCII.jpでの玉置泰紀のチャレンジャーインタビュー、今は主にアートフェスリポートの番外編などの執筆も行なっています。福岡県のお仕事で、柳川市にて立花宗茂・誾千代さんのメタ観光セミナーを鈴木親彦さんとやれたのは非常に楽しかったです。
昨年立ち上げた一般社団法人メタ観光推進機構の理事としての活動も続きます。かなり多くの自治体の方に新しい観光の形としてご説明しましたが、昨年は、すみだメタ観光祭も実現して、これからが面白いのか面白くないのか皆さんに応用して使っていただけるのかいただけないのかの年になると思います。年末に遂に復活したコミケの様子をネットで見ていて、2次元パロでない方の、膨大な趣味の薄い本の世界はまさにメタ観光の天国だなと感じました。以前、広域秋葉原作戦として、東京文化資源会議の秋葉原拡大作戦会議から薄い本を出展しましたが、実はこれすら邪道だと思ったのを思い出します。ここに出展している人達は、纏められることによって掌から溢れていく宝を微に入り細を穿ちながら拾い上げ掬い上げひたすら収束から逃げようとしているのに秋葉原を纏めようとした段階で違うものだった気もします。まあ、逆にこういうものも許される場とも思いますが。なので、多層レイヤーを可視化するということが固定的な構造化硬直化教条化するなら、元々ブラタモリやポケモンGO的な楽しさを分かち合いたかった僕の意志から反してしまうので、多層レイヤーの認識の仕方、活用の仕方は大きな課題と感じています。
今は、契約社員という気楽な立場なのでいただくお話はドンドンお受けしていることもあり、色々、まだありますが、また、それはおいおいと。
本年も宜しくお願い致します。

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