出産のための準備について
胎話と妊婦整体、小川たまみです。
思えばこんなに妊娠出産に興味を持ち始めたのは小学校2年生の時に8歳下の妹が生まれたことがきっかけです
当時なんだかお母さんお腹が大きいな、中には何が入っているんだろう赤ちゃんかな?それとも何か戦艦ヤマトのミニチュア版みたいなやつ?
大きなお皿にレバーをどっさりのせて食べているなあ、
などと思っていたら、
妹が生まれました。
当時は新生児室に15人ぐらいの赤ちゃんがずらりと並んでいました。初めて見た赤ちゃんは猿みたいでちっともかわいくなかったけれど、
妹が生まれたので私は子供ながらたくさん名前を考えました。
赤ちゃんがいるかいないかわからない位ほんとにおとなしい赤ちゃんでした。成長していくとまるで家族を照らす太陽のようでした。そしてなんといっても素晴らしかったのがほっぺの肌触りです。しっとりすべすべサラサラ。あーまた触りたい!赤ちゃんていうのはなんて素晴らしいんだろう!!
妹が小さかった時は出かけた先でも赤ちゃんにすごくモテました保育所への教育実習でも赤ちゃんの扱いがうまくて驚かれた位です。
そして8歳違うと私が高校生の時に妹は小学生です家にやってくる子供たちの遊びは本当に興味深く子供ながらにお互いに安全なルールを作って遊んでいたりして子供たちの世界もとても興味深く見ていました
そんなふうに子供に対して良い思いを持っていたものの親が不仲だったため結婚には良いイメージを全く持っていませんでしたですが28歳のある日用紙子供を産むぞっと決めます
そんなふうに子供に対して良い思いを持っていたものの親が不仲だったため結婚には良いイメージを全く持っていませんでしたが、
28歳のある日、よし!子供を産むぞー!と決めます。
あの時はなんだかものすごくひらめいて、
子供がいる人生と言う方向に、
人生の舵をクイット切り、
それがまるで天にも届いたかのような感覚がありました
その後311が起こり、
高知へ避難してきたお母さんと子供たちとよく遊ぶようになります。
次第に大人しかいない独身生活の中に、
お母さんや小さな子供が登場し始めます。
私にとって理想のお母さんや理想の家族、子供たちと出会った人間関係、環境が、
その後の人生の方向性を決定づけていきます。
さて、次男の出産は2時間。
その間、ノンストップで、分娩室に入ってからは正味20分だったと思います。
私が安産体質だから、ではなく
妊娠中、安産になるために準備の限りを尽くしたからです。
え??
安産になるための準備って、何かあるの?
はい、あります!!
①身体を作る
まずはコレ!身体作り!逆に身体が出来ていたら、何もいらない。
プロの整体!セルフケア!散歩!よもぎ蒸し。呼吸も大変重要です。
②安心するためのコミュニケーション
自分と、家族と、病院のスタッフと。
わからないことはどんどん聞いて。
自分のやりたい事、希望、気持ちもその都度再確認しながら進みます。
③心と考え方
身体が出来たら、心と考え方。お産が楽しい、気持ちよかった、など前向きな意見を聞くと良いです。
気持ちも考え方もダイレクトに身体に作用します。不安だと、お産は進まないのです。
それでは、読んでいただき、
ありがとうございました!
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