第二笑 笑いを生み出す根源
どうも、たぶんこんばんは。
あふろ佐々木です。
タイトルで偉そうな言葉をかかげてしまい、なかなか本題に入る気が起きない人生を送っています。
こういうことって、日常でもよくあると思います。
たとえば、「今日はとても仲が良い友達と遊ぶぞ!!」と割と楽しみな予定を組んだにもかかわらず、遅刻ギリギリまで家から出たくない。というか、「もはや遅刻しても構わないし、なんなら遊びの予定自体なくなってもいいや」って気持ち。
今がそれです。
とりあえず、これが書き上がったら椿に焼肉おごってもらえることを
モチベーションにそろそろ本題に入ろうと思います。
ぼくが本格的に芸人を目指そうと思い、「そもそもなんで人は笑うんだろう?」と、かなりこじらせた疑問を抱いたのが大学1年生の時でした。
その時たまたま大学の教授に紹介してもらったのがこの本です。
『 笑い 』アンリ=ルイ・ベルクソン(Henri-Louis Bergson)著 林達夫訳
です。
ベルクソンは20世紀前半に活躍したフランスの哲学者で、高校の倫理とかでチョロっと出てくる人なのですが
文系のくせに、当時僕は「名前は知ってるけど具体的に何した人だっけ?」状態でした←
ただ、この本をきっかけに自分にとってのお笑い論なるものが構築されたと言っても過言ではない!
ってくらいに衝撃的な1冊だったので、これから数回に分けて
この “笑い” について書いていこうと思いまーす。
前置きでかなりの量になってしまったので一旦CM(次回に続く)→
あふろ佐々木
■ 筆者プロフィール
1993年8月5日 生 / 北海道出身 / 中央大学 卒
身長 / 体重 : 178cm / 65kg
趣味 : 土曜の早起き , ダブルブッキング , ハロプロ
Twitter : @momochi_niwaka
Instagram : @asahikawa_warai