牡羊座1度 女性が水から上がり、アザラシも上がり彼女を抱く

・月ステーションのサビアン夢日記

「牡羊座1度 女性が水から上がり、アザラシも上がり彼女を抱く」
を意図してみた夢

目の前には緑の牧場に真っ白な羊の群れ
しかし、背後からは黒い影の気配を感じる。

節制のカード、青と赤、水の気配

・備考
牡羊座1度近くの恒星

デネブ・シェマリ(クジラ座ι)
ティフダ(クジラ座β)

・自己解釈
恒星と黄道星座の対応は歳差の影響で72年に1度ずつずれるそうです。
ヘリオセントリックの牡羊座の1度の場所には現在クジラ座があります。

水から上がった女性の背後に迫るのはアザラシというよりも、クジラの表す”集団意識”や”同調圧”なのかもしれないのかな?

火のサインのはじまりに後ろ髪を引くように水の世界から使いが現れて、元の世界へ連れ戻そうとする。

でも、もう後戻りはしない。羊たちの群れを眺めながら、「私は先に進むけど、あなたも一緒にいかがでしょう?」ってアザラシに伝えてみる。

これからもアザラシは私を元いた世界へ引き戻そうとするかもしれないけれど、その時のことはその時に考えたらいい話。いっそのこと旅の道連れにしても良いでしょうよ。

白とか黒とか、陰とか陽とかマイナスとかプラスとか、損とか徳とかややこしく考えず、お互いに必要な仲間だから一緒に前に進んでいけばいいのだと思う。


今は、アザラシをお供に連れて、牧場の羊たちと世界を堪能して楽しむ。

夢の中では陰陽双魚図の引用のバランスを、黒い影と白い羊のコントラストで再現されているのだと考えます。

節制のカードが表しているのは、
集団意識や同調圧と牡羊座的な自我感覚の調整
水の世界が表す感情と、火の世界が表す飛び出す力、青と赤の調整
悩み揺れる世界から、直感的にまっすぐ前に進む世界の調整
辺りなかもしれない。

黒い影と白い羊両方のバランスを考えながら共存して前に進むのが牡羊座の1度かな~?と思う夢でした。