牡羊座3度 彼の祖国の形をした男の横顔の浮き彫り

・月ステーションのサビアン夢日記

箱の中に閉じ込められ、そこから脱出しようとする夢

気が付くと白い壁に囲まれた施設の中にいる。
他の入所者の人たちの呼び出しに対応しながら面倒を見る。

次々に問題が起きて、対応を迫られてぐったりする。そんな中でカリスマ的な女性が上手に問題を解決していく。

カリスマ女性は私を施設から連れ出して逃がしてくれようとする。逃げるためには隣のビルの屋上から下に向かって続いている梯子を下りなければならない。

よく見ると梯子はきちんとつながっていない、黒い穴が下のほうに広がっていて底なし状態。

高所恐怖症の私は腰が砕けてしまい梯子を使って逃げられない。
「しかたがない」と言ってカリスマ女性は別の方法を探してくれる。

いったん施設に戻ると、私の白い制服と白い靴がなくなっている(隠されてしまった)。制服と靴があると横移動で施設から逃げることができるらしい。
私は開き直って、裸足で横移動の脱出に挑戦する。


・備考
牡羊座3度近くの恒星
デネブ・シェマリ(クジラ座ι)
ティフダ(クジラ座β)
アル・キダ(ケフェウス座θ)

・自己解釈
”牡羊座3度 彼の祖国の形をした男の横顔の浮き彫り”は私のヘリオセントリックチャートでは11ハウスにあたります。

月ステーション11ハウスは、病院か介護施設があるみたいです。
なんだか閉じ込められたみたいな感じがありますが、夢の中でも仕事をしていたようです。

牡羊座3度は火の運動性を表す場所なので、働いたり、逃げ出そうとしたり、下に降りようとしたら高所恐怖症でびびってしまったり(^^;)

失敗にめげずに裸足で横移動の脱走を試みたり、なんだかあわただしい夢でした。

この夢で引っかかるのは、梯子を降りていたらその後どうなっていたんだろう?という事です。

私は高いところが苦手で、腰がすくんでしまうのですが、夢の中に出てきた梯子は本当に高くて怖かったです。

「落ちたら怖い」と思っていたのですが、夢なんだから落ちてみたらよかったな~。と反省するところです。

どうせなら落下するスリルや、不安定な梯子を降りる恐怖を味わってみたらよかったと今なら思う次第です。

この辺りの反応は箱の中の世界への執着心なのか、下降することへの恐怖なのか、アルファードっぽい感じもするしゆっくり整理していこうと思います。

結局、下に降りるのが嫌だったので横に逃げる感じになったわけですが、細かく言うと裸足にパンツ一丁で逃げ出していた私です(;^ω^)
高いところは駄目だけど、パンイチOKって何なんだろう・・・。

何となく、タロットカードの塔から星の流れに感じが似ているのかもしれないと思う夢でした。

”高いところも平気”になれるくらいの覚悟を身に着けたい今日この頃です。