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ネントレ失敗談

先日、ワードプレスブログの更新の連絡がきたんですよね。年間数千円か払わなきゃいけないんだった。忘れてた。なので、閉鎖を決意しました。やっぱnoteで十分だった~!
てことで、ちょいちょいブログ記事をnoteに移行させようと思ってます。今回はネントレです~。


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赤ちゃんの睡眠、とても頭を悩ませる問題ですよね・・・。ちまたには、「ネントレ」いわゆる「ねんねトレーニング」に関する情報が溢れています。でも、成功談ばかり。ネントレの失敗談を聞きたくないですか?

てことで、ネントレの失敗談を大公開します。どーん
ネントレでお悩みの、パパママのお役に立てれば幸いです。


ジーナ式ネントレに失敗した原因


育児を楽しむ余裕なんて一切なかった上の子のとき。巷で話題だったジーナ式を読み、生後1週目からスケジュール通りの生活を送る日々でした。

当時作成したスケジュール表↓まじめか。

新生児のあかちゃんのスケジュール(ジーナ式)


\結論、失敗しました^^/


とうてい、生後3カ月で夜通し寝なんてしないし、夜泣きだって普通にあった。10キロ超えても寝かしつけは抱っこゆらゆらだし、セルフねんねなんて夢のまた夢。


…こうなってしまった原因を振り返ってみたいと思います。

本のとおりにやれば絶対成果が出ると思ってた

むすこの睡眠時間に一喜一憂して、失敗してはイライラ。本のとおり、つまりスケジュール通りに生活させるため、おでかけもろくにできず、来客もなるべく避けてた。にもかかわらず、むすこは寝てくれないんだから!

あのね。本の通りにやれば成果出る?そんなわけないんですよ!すべてはその子次第だから。それにスケジュールに縛られるなんてじゃないですか。

離乳食が始まる前こそ、お出かけのチャンスタイムだってのに!!!。当時、唯一行けた場所はいきなりステーキ。笑

スケジュールを崩さないことを優先してしまったがゆえに、自分自身も、パパも、そして赤ちゃん自身を苦しめてしまいました。


子どもより時計を見てた

スケジュール通りに過ごすのが絶対!と思ってたんですね。なので、むすこが眠そうでなくても寝かしつけするし、起床時間だからといって無理やり起こしたりしてました。

当時の動画を見返すと、

○○ちゃ~ん、起きて~。
早朝ドッキリかのごとく

と、時間通りに起こしているものばかり。笑
寝起きで不機嫌なむすこの動画・写真ばかりが残ってしまったのでした…。


起きているときも、時間までに寝かせなければ!と焦って、授乳・おむつ替えを詰め込んでいるため、子どもの遊んでいる写真があまりない。

いつも、時計ばかりを見てたんだなと大反省です。むすこなりの体内時計をもうちょっと信じてあげられたらよかったな。


スケールで母乳量を管理した

入院生活から、母乳量の計測をやってたんです。授乳前後の体重を測って、その差し引きで母乳量を出す、アレ。やってる病院は減ってきたかな?

第一子のときは、これを退院後もずーっと、継続しちゃったんですね。

最初はダスキンのレンタルを1カ月したものの、返却時期になると焦り、結局Amazonで4000円程度のスケールを買ってしまいました。

こんなやつ。


朝も、昼も、夜も、深夜も。完母だったため、授乳のたびに量る日々。


今思えばどれも狂気の沙汰ですね…今思えば余裕のなさ丸出し。母や夫からの助言も全く聞く耳持たず、しまいには「やりたいようにやってください」と言われるまでに、呆れられていました。


で、結果ですよ。血と涙のにじむ努力に見合う効果は出ませんでした。


ネントレは頑張ってすることじゃない

生後3カ月で夜通し寝なんて決してしないし、夜泣きだって普通にあった。いつまでたっても抱っこゆらゆらで寝かしつけだし、セルフねんねなんて指で数えるほど。

さらには生後7カ月で保育園に入ったため、生活のスケジュールも保育園に合わせざるを得ない。

ここで、強制的にネントレは終了したのでした。


期待するから絶望するんです。子育てに絶対なんかない、と、最初に教えてくれたのは一人目のネントレでした・・・。


いいとこどりのススメ

そんなこんなで失敗に終わった一人目のネントレ。

でもね。ふたりめの赤ちゃんを迎えるにあたり、前回の反省点を生かしつつも、やっぱりネントレはすることにしました。

理由は、やはり1才になる前の職場復帰があるからです。仕事+夜泣き対応ほど辛いものはありませんから。。

とはいえ、前回のように、スケジュールがちがちにはしたくない。そこで、まずはネントレに関する本5冊を読破。


二人目育児で実践中のネントレについてはまた後日。

まとめ

  • ネントレは、頑張ってすることじゃない。

  • 子育てに「絶対」なんてない。

  • 期待するから、絶望する。

  • 時計じゃなくて、自分の子どもを見よう。


ネントレに悩む誰かのお役に立てれば幸いです。


おしまい

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