表情のバリエーション
あれはコルクラボマンガ専科・第13回目の講義のことだったと思います。
卒制であり#週刊マンガ専科でもある、「32p漫画」作成の真っ最中で、できた分までのフィードバックをごとう先生がしてくれる、とても大事な講義でした。
そして私の「推し友Forever」という作品は、「表情がとても良い」という評価をいただきました。
さらに「表情が強みだと思うから、もっとバリエーションを増やすといいよ」とアドバイスをもらいました。
表情のバリエーション…!
私はキャラの表情を描くのが大好きです。
マンガ専科以前は「表情を描くのが好きなだけじゃ漫画は描けないだろうな…」と悩んでいたのですが、「そうか、これは強みだからもっと強化していけばいいんだ…!」とこの講義で少し自信が持てました。
でも「表情のパターンを増やす」にはどうすれば…?
そこでおススメしていただいたのが、つのだふむさんの「糸島STORY」です。
福岡の「糸島」というリゾート地に、つのだふむさんと奥様が移住するまでの困難を描いた、記録マンガとなっております。(詳しくはつのだふむさんのnoteを…)
「つのだふむさんは、同じ感情でも色んな表情のバリエーションがある」という、ごとう先生の言葉を思い出しながら、先日やっと「糸島」を読んだのですが…
表情のバリエーションが半端半端半端ない…!!!
ストーリーの面白さはもちろんのこと、私はマンガに描かれているつのだふむさんの、コロコロと変わる表情に釘付けになってしまいました。
模写の一部▼
模写って本当は、もっとちゃんと描かないといけないはずなのですが、
表情を描くだけでも、ものすごく勉強になります!!
何よりめちゃくちゃ楽しい!!
あと私はキャラを描く時「鼻の穴描かない派」だったのですが、模写をし始めてからその心は揺れてます…。
まあとりあえず、今は模写に集中していきたいと思ってます。
表情のバリエーション増やすぞ〜(漫画も楽しみつつ)
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