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息子18歳

今日はフロンターレとも食べ物のこととも全く違う、家族のことを書きます。節目なので。

18年前の5月12日の明け方
予定より3週間早く、息子は我が家にやってきた。
ちょうどその頃夫は多忙を極めており、なぜこの日に?という日だった

民法改正で本日成人年齢に達したものの、高校卒業までは今まで通りだよ、と言ってある。
振り返れば本当に大変な嵐のような日々は数年だけだったな。
でも、その渦中にいるときは、いつ終わるともしれない日々に、呆然としていたような気がする。

息子を遠まきにうかがうキハチ

小学6年生の時、留守番のパートナーだったキハチが亡くなった。
その後しばらく問題行動があったのは、おそらくキハチの居なくなった心の穴を消化できなかったのだと思う。
Google先生が過去の写真を時々ピックアップしてくれる。息子とキハチの写真が時々出てきてニヤリとしてしまう。
お互いに、良い相棒だったのだろう。

決して順風満帆とは言い難い18年だったけれど、少なくとも性格は捻じ曲がっていないはずだし、花粉症以外身体の不具合はないので、親孝行な子だと思う。
これからも心身の健康第一で、過ごしてほしい。それだけが願いである。

息子よ、誕生日おめでとう。

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