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2020.01.11 新体制発表会

チケットが当たったので行ってきた。

昭和音大ビッグバンドあり、ミュージカルありのエンタメ成分盛りだくさんの3時間半。
目玉はやはり新加入選手の紹介。
今年は
ユースから昇格した宮城天選手
新卒の神谷凱士選手
ユースから大学経由の三笘 薫選手
新卒の旗手怜央選手(代表招集で欠席)
新卒のイサカ ゼイン選手
湘南ベルマーレから山根視来選手
セレッソ大阪から丹野研太選手
HondaFCから遠野大弥選手
そして当日サプライズ発表、
ブラジルからジオゴ マテウス選手
9選手が加入。
※宮城選手はカターレ富山、遠野選手はアビスパ福岡へ即レンタルで武者修行とのこと。

私的ツボは、遠野選手の一発芸(あばら骨のサンバ)をマテウス選手に解説するハメになったと思われるゴンさんこと中山通訳。
通訳だからそんなこと日常的にあるのだろうけど、ギャグの解説は虚しくないかな…笑
そして、MCの小森さんの選手紹介、特にユースっ子の宮城選手と三笘選手の紹介は完全にファミリー目線入っていて泣けたなあ…

強化方針は、継続と育成を柱に。
去年補強をしてもなかなか融合に至らなかった点は、去年の戦力含め技術や戦術の浸透を継続させる。
若手の育成は今後のクラブの発展に欠かせないとして、宮城選手と遠野選手をレンタル先で育成してもらうとともに、大卒選手を育てていく。
今後の発展のために足場固めの一年になりそう。新加入選手に若めの番号を振っていることにも、期待の大きさを感じる。

移籍した主力選手たちの穴は大きい。でも、選手は限られた現役の期間を様々な取捨選択を繰り返しながら生きている。慈善事業ではないので、選手の選択を責めることはできない。
また、藁科社長も言っていたけれど、クラブは潤沢な資金を持ち合わせている訳ではない。お金を積んでつなぎとめることも、大型補強も難しい。
となれば、足元を見つめなおし、今いる選手と新加入選手を融合させ、前を向いて進んでいくのみ、なのである。

それと、フロンターレはBリーグのブレイブサンダースと協業してカフェ事業やフロンタウン生田の事業にも力を入れていくという。
川崎をスポーツで盛り上げていこう、という意気込みが感じられワクワクした。

いろいろ突っ込みどころもあった発表会だけれど、嗚呼早く試合始まらないかな!という思いを強くしたのだった。

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