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旅する土鍋2018

02/07/2018 Milano
Photo: 翌日からミラノ師匠工房へ

「旅する土鍋2018」遅ればせながら記事を初に書いているのはボローニャからアドリア海沿いに走るローカル線の中。イタリアに到着してすでに18日。印象ふかい風がカラダの中を通りすぎているが、まったくもって風がとまらず言葉にならないままに。

予想というのは“あらかじめ想いを向ける”手段であり。5つの大きなケースを持ちこんだミラノの空港で荷物持ち込みの検閲の難に遭う。
100キロの荷物は残念ながら風には舞ってくれない。すべてのカバンをあけて「おのれが何者であるか」「己はなにを目的にやってきたか」最初に語ることからはじまったわけで。

リスペクトのない尋問とまっすぐなレスポンスがかみ合わずちょっと個性的な旅ははじまりの鐘を鳴らす

師匠GUIDO DE ZAN 工房

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