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何に挑戦するのか~2度目の牡羊座新月

牡羊座のフィナーレ。牡牛座の始まり

今日、4月20日は牡羊座の新月でした。太陽が牡牛座に入る本当に直前、月が重なり、そして月、太陽と牡牛座入りしました。牡牛座の季節の始まりです。

木星が滞在する牡羊座、「何かが始まる」という気が巷にもあふれているし、皆さんも自分の中に強い思いが芽生えたかもしれません。12星座を12年かけて一周する木星が、最初の星座牡羊座に滞在する時は長期計画で豊かさを考えるチャンスです。事業でも、資産でも、あるいは家族や友人関係や趣味の豊かさでも、この一カ月はいろいろと試行錯誤をしたのではないでしょうか?そして、太陽が牡羊座を出た今日は、「その結果、自分が何に挑戦するのか」を絞り込む時でもあります。

テクノロジーを取り入れる

新月に対して、水瓶座の冥王星から強いスクエア(90度)のアスペクトができています。90度のエネルギーは自分の視界の外から気づきのエネルギーがやってきます。水瓶座に入ったばかりの冥王星は、この先の未来を暗示するように、ここ最近はAIや、テクノロジーのすごさを見せつけてきているかのようです。私たちがこの先目指すものにはこのAIやテクノロジーの要素を入れないわけにはいかない。そんな気づきもあったのではないでしょうか?人によっては少し痛い思いをして気づかされたかもしれません。

風の時代が本格的に始まり、「知」の部分が大きく変わろうとしています。まさかこれほどあからさまに、「知」が書き換えられていくとは私も想像していませんでした。そして「知」を育てる「教育」もまた大きく方向転換しようとしています。その様子がはっきりと見て取れるのは天王星が双子座入りする2026年以降となりそうです。2025年には牡牛座と双子座の境界線を行ったり来たりするので、経済的な変化から教育の変化へ、という状態も見て取れるでしょう。

新月のハウスは自分の内側を見つけるヒント

新月は日本やメルボルンでは9ハウスで起こります。自分が挑戦していくものは何か、少しずつ見えてきたところで、今度は「そのための材料として自分には何があるのか」を考える時期になります。それは才能、資金、人脈… 様々なものを差しますが、牡牛座は自分のものを徹底的に深堀するエネルギーです。その際には9ハウスという「外にある知識」を借りることになるでしょう。具体的にはセミナーや、書籍、もちろんyoutubeなどから情報を取り入れていくことになります、シドニー、ブリスベンなどは8ハウスの新月です。人の力を借りることで、自分の中にあるものを見つけることになります。他力すら自分の財産であると気づくのかもしれません。

新月では牡牛座で水星と天王星が重なります。お金の稼ぎ方や資産形成に斬新な発想ができる時。

素敵な新月をお過ごしください。

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