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本屋の売上をLooker Studioで管理してみた

Looker Studio という無料で使えるダッシュボードが結構使いやすいので、ここにメモしておきます。

玉葱堂書店の本の仕入れと売上などは、 Google Spreadsheet で細かく管理しています。

Google Spreadsheetで管理している様子

総仕入れ額などは、関数を使って計算したりしていますが、なんとなく視認性が弱いです。ピンと来ずらい点があります。

そこで、 Looker Studio の出番です。

玉葱堂のLooker Studio

こんな感じで可視化することができます。
データソースは先ほどお見せした Google Spreadsheet をそのまま使っているので、 Spreadsheet が更新されれば、こちらのダッシュボードも更新されます。
これで、いつどれぐらい売れたのか、直近いつ跳ねたのかなどがパッと見でわかるようになりました。

リソース -> 追加済みのデータソースの管理 -> データソースの「編集」リンク -> そして指標というのを追加して表示したいデータを作成します

ここに売れた日の売上額を集計する SUM 関数を記入しています。

SUM(CASE WHEN H IS NOT NULL THEN K ELSE 0 END)

「NOT NULL の場合に何かする」というのはこのように書くようです。
かなり調べてやっとわかった感じだったので、この書き方を知るまでが一番大変でした。

かなりざっくりな説明になってしまいましたが、色々ガチャガチャやっていくと理解できる感じでした。
こういうツールは一度導入してしまえば、あとは楽なので、積極的に活用していきたいですね。

こんごともごひいきに。

参考リンク

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