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歩くスピードが速すぎる問題

もとより「歩くスピードが速い」と周囲からいわれている自分。物心ついた頃からそうだったようなので、客観的にみてもそうらしいと思えるようになったのは遠い昔。たぶん高校生ぐらいの頃には自他ともに認めていたように思える。

実際に歩く速さを調べた(?)人の話によると、世間でよく言う「1分で80m」というあれは、「健康な女性がハイヒールを履いて歩いた時」が目安となっているらしい。実際にインターネットで検索をかけてみると、さまざまな検証結果がupされている。

で、自分の場合はどうなのかというと、どうやら1分で130~140mのペースで歩いている計算になるらしい。時速にすると7.8km/h~8.4km/hにあたり、同世代の人がジョギングしているときの速度より速いのだそうな。言い方を変えれば、世間一般の人と比べると自分は1.6~1.8倍の速さで歩いていることになる。

ちなみに、走るという動作でみると長らく測定をしていないので何とも言えないところはあるものの、50mを10秒以内では走れているはずと考えると秒速5m=分速300mは出てることになるので、あくまでも「歩く<走る」の関係は成立しているらしい。

当の本人は別にとりたてて特別なトレーニングを積んでいるわけでもないし、競歩に興味があるわけでもない(世界観が違いすぎる)。だけど、「世間を基準にした場合、明らかに規格外の(逸脱した)水準にある」速さで歩くのが当人にとってみれば日常・平常であるということは明白である。

当方としては世間に合わせるようにすることはできるけど、時間や空間の有効利用や、それなりの身体能力の維持を考えると「これぐらいはできないとやってられない」ぐらいの気持ちはあるので、いい意味での現状維持は継続していきたいところである。
世間ではむしろ、自分より身体能力が高い向きの方が多数派なのだろうから「そちらがこちらに合わせたらどうですか」とも言いたくなることもあるのは、ここだけの話だ。

特に体調が悪いとか、ケガをしているとかではないのであれば、ある程度のパフォーマンスは引き出せるようにしておきたいと思うのが人情ってものでしょ?と考えるのですが、いかに。

それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。

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