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オレたちは強い

闘いに挑む段において、結構大事だと思うのが「気持ち」。

自分はよく「勝ちに行く」という表現を使います。
文字通り、「勝つ」ためにその場に向かうわけですから。
その意味では「負けたくない」「負ける気がしない」というのは、否定形以前に「負け」を前提にしてしまっているのが、自分的には違うなあと。

それゆえに、「自分は大丈夫だ」「自分が強い」という心持ちに早く手をかけておくことができるかどうかが、そこに向かうまでのカギを握ります。

では、「自分は大丈夫だ」「自分が強い」という心持ちに向かう最強タスクは何なのか。

結局「自分はこれだけのことをやってきた」と認めることができる、それ相応の練習なり訓練なり失敗なり転倒なりを積み重ねてきた“事実”なのだと思います。

もちろん「もっとできることがあったはずだ」「まだまだ足りない」ということもあるでしょう。
しかしそれも闘いに臨むもの全員に共通する“期限”があるわけじゃないですか。誰かだけ先延ばしとか、フライングとか、ない。ゴールは一線に限る。
そこに向かって全員が驀進していくわけなのですから。

となれば、ともあれ「やれるだけのことはやる」ことに背を向けず、「今できること」を全力でこなすことが、ゴール目前の達成感や、ゴールを突き抜けたあとの”その先”の風景の美しさにつながるはずです。

そうなんです。「オレたちは強い」は「しっかりやってきた」からこそ口にできる言霊。
とどまっているヒマはありません。その間に他はとっくに前に行っているかもしれませんぜ。

勝ちに行きましょう。

それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。

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