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ダイヤグラムを描くのは難しいのか

いわゆる旅人算や流水算といわれる速さの問題で、かけるとホント無敵感がハンパないのがダイヤグラム。

だけど、使う人が少数派なのはなぜなのでしょう。

ひとつにはゼロベースで描くのが難しいという見方。
確かに、コツというか慣れは必要だと思うのですが、これを理由に封印する向きが多いような気がしています。

もうひとつは情景図や面積図、連立方程式などといった別のモデル化によってクリアできるものが多いこと。
とりわけ数学の世界では方程式が基本となりますから、むしろこちらは邪道(ひどい言い方だと“異端”)とされているところがあります。

ただ、自分は別のところに理由があるような気がしています。
それは、現代の学校教育で求められている力に関係がありそうなのですが、そこを鍛えるというか、しっかり両四つで組むことでもっと使えるようにも思えるのです。

……まあ、自分はこんなこともする人間なので、少し基準からは離れているかもしれませんが、ね。

特殊能力なのか、それとも普遍的なツールの使い手なのか。
自分では後者だと思っているのですが、真価はいかに?

それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。

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