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#エネルギー問題
⑩+⑩+⑧ ろうそくに香りをつけてみたくなった
〝香〟を習いに行って来た。
ろうそく作りにチャレンジし始めて既に半年近く経ったが今だに全く上手く出来ない。
最初は和ろうそくの美しさ、素晴らしさに魅せられてのスタートだったが、私の作った和ろうそくを灯すことでどんなに地球環境に優しいとか、熱帯雨林を守れるとか言っても、
「可愛らしいキャンドルとか良い香りがするとかじゃなきゃ誰〜れも買わないわヨーん!!」
と各方面からご意見をいただいて、最近
⑩+⑩+⑥ 発売目前にして不具合発見。
どうやら暗礁地帯を抜けて無かったらしい。
燃焼テストの最終段階で、致命的な不具合が見つかってしまった。
どうしても私が使いたいと思っている、インドネシアにあるボルネオ島の熱帯雨林に生えているテンカワンという木の実から採れるBNB(ボルネオ・ナッツ・バター)は融点が約35℃と、和ろうそくで利用されている他の蝋に比べると低い。そのため着火後に自らの炎の熱で、ろうそくの外側にダムの様になってすぐ溶け
⑩+⑩+⑤ 大量生産の準備スタート、第二弾。
貝殻タイプの西洋ろうそくも目処が立ったので、仕入れ先から材料をまとめて購入した。
当たり前のことだが、貝殻の大きさ(=流し込む蝋の分量)が全部違うことに気がついた。
形も微妙に違い、一つとして同じものは無い。
、、、、販売価格をどうするかが問題だ。
営業部長(いないけど)に相談することにしよう。
⑩+⑩+④ 大量生産の準備をスタートした。
ラッパで成型するタイプの目処は立ったが、一本づつ作ると冷えて固まるまで時間がかかり過ぎるため、成型機(ラッパ)をまとめて購入した。
一箱25個入りで990円。
これで和ろうそくを作れば、単純計算で約二万三千平方メートルの熱帯雨林を一年間守ることが出来る。
⑩+⑩+① 商品化第二号、これまた暗礁を乗り越える
前々回、暗礁の上に降り立って横道に逸れた所で出会った天使のような女の子が教えてくれた方法を試してみた。
〝溶けた蝋の海に芯が溺れて消えてしまう、〟
という問題には、
○ 座金を使って芯を立てれば良い
とのことで、まずは以前に和ろうそくの芯と一緒に購入した燭台で試してみた。
芯はタコ糸でも良いかとも思ったが、木片を使ってみようと、家にあったパイプ用フィルター(写真左)と、駿河湾の海岸で拾って
⑩+⑨ 暗礁の上から、ちょっと横道に外れてみた。
、、、、行き詰まったら、変わればいい。
そう思って、目指していた和ろうそくではなく、西洋ろうそくを府中まで見に行ってみた。
府中駅から大国魂神社へと向かう通りはケヤキの並木が素晴らしい。
この神社には、ケヤキの神さまが住んでるんじゃないかなと、来るたびに思う。
通り沿いのショップで、アロマキャンドル作りを体験した。
可愛いらしいキャンドルが出来た。
ショップの女の子は、キャンドル作りにつ
⑩+⑥ ついに商品化第一号なるか?!
ちょうど良い形の物をネットで見つけてしまい、ついポチッてしまった。
作った方には大変申し訳ないのだが、音を鳴らす部品が内側に溶接をされていたので、頭の中で、ゴメンナサイして切断した。
1時間くらいキコキコやって、手の痺れも麻痺して来た頃、ようやく切れた。
なんか、どっから見ても、和ろうそくにしか見えないのが出来た。
ただ、既製品ではちょうど良い長さの芯が見つからなかったので短くなっちゃったのが
⑩+⑤ 流木で燭台を作ってみた
型枠に流し込んで作った和ろうそくをカッコ良く立てるため、海で拾って来た流木を使って燭台を作ってみた。
海岸に打ち上げられてた貝殻を遇らい、空いてた穴に糸を通して、天上から吊るしてみた。
アクアリウムやアクアテラリウムとかに使いたいと思ったのだが、なんか、和ろうそくの引き立て役としては、これ以上のモノは存在しないような気がして来た。
自然農法で手作りした野菜を使った手料理を食べさせてくれる小料
⑩+② いざ、和ろうそく作り
3つの作り方を試みた。
① 型に流し込む
② 芯の周りに重ね塗りする
③ 原材料の塊に穴を開けて芯を刺す
40°cを超えたあたりで一気に溶け始めた。
YouTubeで参考にした動画のようには、なかなか出来なかった。あれは神業だ。
しかし、ボルネオ・ナッツ・バターは溶けた状態での温度が低いので、手は熱くない。
型を粘土で作ったのは間違いだったようだ。
いや!、
〝間違いなんか無い!、ぜんぶ