2023年5月の記事一覧
⑩+⑩+⑦ 暗礁の上で可愛ゆいキャンドルに癒される
和ろうそく作りが暗礁に乗り上げたので、吉祥寺まで、洒落たキャンドルが出展されているマルシェに行って来た。
candle artist✯munemaiさんは、企業秘密とさえ思える色んなテクニックを惜しみなく教えてくれる。
たくさんのヒントを頂いて来ました^_^!
マルシェは本日限り、夕方5時まで絶賛営業中!
(詳細は写真のQRコードからどうぞ)
#キャンドル
⑩+⑩+⑥ 発売目前にして不具合発見。
どうやら暗礁地帯を抜けて無かったらしい。
燃焼テストの最終段階で、致命的な不具合が見つかってしまった。
どうしても私が使いたいと思っている、インドネシアにあるボルネオ島の熱帯雨林に生えているテンカワンという木の実から採れるBNB(ボルネオ・ナッツ・バター)は融点が約35℃と、和ろうそくで利用されている他の蝋に比べると低い。そのため着火後に自らの炎の熱で、ろうそくの外側にダムの様になってすぐ溶け
⑩+⑩+⑤ 大量生産の準備スタート、第二弾。
貝殻タイプの西洋ろうそくも目処が立ったので、仕入れ先から材料をまとめて購入した。
当たり前のことだが、貝殻の大きさ(=流し込む蝋の分量)が全部違うことに気がついた。
形も微妙に違い、一つとして同じものは無い。
、、、、販売価格をどうするかが問題だ。
営業部長(いないけど)に相談することにしよう。
⑩+⑩+④ 大量生産の準備をスタートした。
ラッパで成型するタイプの目処は立ったが、一本づつ作ると冷えて固まるまで時間がかかり過ぎるため、成型機(ラッパ)をまとめて購入した。
一箱25個入りで990円。
これで和ろうそくを作れば、単純計算で約二万三千平方メートルの熱帯雨林を一年間守ることが出来る。
⑩+⑩+① 商品化第二号、これまた暗礁を乗り越える
前々回、暗礁の上に降り立って横道に逸れた所で出会った天使のような女の子が教えてくれた方法を試してみた。
〝溶けた蝋の海に芯が溺れて消えてしまう、〟
という問題には、
○ 座金を使って芯を立てれば良い
とのことで、まずは以前に和ろうそくの芯と一緒に購入した燭台で試してみた。
芯はタコ糸でも良いかとも思ったが、木片を使ってみようと、家にあったパイプ用フィルター(写真左)と、駿河湾の海岸で拾って