ありがたや、ファン仲間

大好きな芸人さんの応援を、熱い想いで楽しく続けられているのは、ファン仲間の方の存在が大きい。

基本的にツイッターがベースの交流。「好き!」「面白い!」と言ったプラスの感情を、書いたり、読んだり、更にリプやDMでやり取りしたりすることで、よりその気持ちが増幅されて、想いが強くなっている。言語化って大事。

もちろん、色んな方がいて、笑いのツボ、芸人さんへの感情の持ち方、応援のスタイル、お金の掛け方、出来事に対する反応、フォロワーとの関わり方…それぞれ異なる。
自分とあまりにもかけ離れた考えを目にして面喰らうこともある。
そんな中、想いが同じ方向のやり取りは、とっても心地良い。心が弾む。

とりわけ、ファンだから分かる会話が成立すると、ニヤリとなる。
例えば、推し芸人さんのネタを用いて。一般的には「すごい!」「ありがとうございます!」となるところが「Apple!(※天晴れ)」「Early go take October(※有難きお言葉)」みたいな。一部の人にしか分からない閉鎖性が気持ちいい。

また、「多くを言葉にしなくても伝わる」のも楽しい。そう感じたのは、あるとき、公演の待ち時間での、ファンの方々との会話。
「そういえば、レモンの見た?」
(全員)「見たー!」盛り上がる。

解説。
公演数日前のテレビ番組で、推し芸人さんがレモンを甘く感じる催眠術を掛けられ、ヤバい表情でかぶりつく、と言うインパクト映像が流れた。これが「レモンの」で通じる意思疎通レベルの高さ!
一般的な会話だったら、「〇〇って言う番組で、レモンが甘くなる催眠術のやつ」ぐらいは表現するはず。
しかもこれ、他地域のローカル番組だったため、情報を得て、配信で見る必要があった。なのに、きっちり全員分かってる。そりゃあ、会話スムーズだわ!

公演時の会話、の通り、実際に会って交流している方々がいる。初めて声を掛けられたときは、嬉しいのと同時に緊張した。これがあの「ネットでの出会い」ってやつ…!「危険」と散々昔から教えられてきたやつ…!
でも、元々ツイでやり取りしていて、信頼できる方と思えたから、全く問題は無かった。それどころか、そこから更に輪が広がり、出会えて本当に良かったと思っている。公演の楽しみの何割かは、皆様とのおしゃべりだったりする。

(なんかこんな風に書いてると、悪い輩から怪しいDMとか来そうだけど、基本的に疑り深いし、慎重派って主張しておく。騙されないぞ!)

また、距離的に全く会えないけれど、親しくしている方も何人かいる。
いつか対面できたら、思わず抱きついちゃうぐらい感動するんじゃ、なんて思ってる。気持ち悪い自覚はある!片想いかもしれないし!(言い方が更に気持ち悪い。)

とにもかくにも、ファンの皆様のツイや各種やり取り、おしゃべりには、いろんな面でとっても助けられてるので感謝!
これからも御贔屓に!

この記事が参加している募集

#推しの芸人

4,415件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?