ねるたま

犬山たまきは、因幡はねるのキーパーソンである。

因幡はねるという生物は陰の者です。これは常識なのです。本人も話すように、俗世との関わりを極端に嫌い、表向きは勉強に集中するフリをして、友達も作らず、ノリは悪く、同窓会にも誘われない、誘われたくない、という陰の者を体現しているのです。

覚えているでしょうか、NGなしのあにまーれを。

NGなし

そこにあるのは、中心となって話を進めつつも、どことなく他を拒絶し、人の気持ちなんて考えられない、誰かと誰かがてぇてぇ営業するのが許せないという陰キャ特有のうさぎの姿でした。

そして「私の今の姿、限界はこれです」と言い、うつむく彼女が翌日にいました。


ところが最近はどうでしょうか?

1月に入ってからコラボを連発しています。

宿敵であるお向かいの店長と首脳会談飛ぶ鳥を落とす勢いの海賊団の船長をわからせ緑のパンダに乙女心をくすぐられバ美肉おじさんとタイマンを貼りにじさんじの大惨事ナースと対談し、あげくにはバ美肉おじさんだけを集めてから騒ぎをすると言うのです。

しかも去る1月16日には犬山たまき氏との会食後、朝帰りしたというのです。さらについ昨日もランチを共にして夜景を楽しんだとの事で。

変わっちまったなぁ!

考えてみるとこの犬山たまき氏、コラボ中毒者として知られ、ほぼ毎日誰か別の人と配信している人です。

因幡はねるとのコラボ配信については、1年前まで遡ります。

初めてのタイマンコラボは上のハンバーグ作り配信です。ここでは犬山たまき氏が因幡はねるの配信を隅々まで見ていた事が話題になりましたね。

犬山たまき氏は因幡はねるを組長と呼び、尊敬していると配信で言います。だから、よく配信を見ているのでしょうね。

しかし、漫画家としても、女性としても、配信においても一流の実力を持つ犬山たまき氏が、因幡はねるを特別に扱うのはなぜでしょうか。


そんなに深く考えるまでもない事です。なぜなら私も因幡組、因幡はねるの好きな所を嫌というほど分かっています。

因幡はねるのリスナーは数字にはでませんが、熱心なファンが多くついています。コメント欄を見ると分かりますが、ほとんどがメンバー登録者が占めています。

因幡はねるは努力の人であると言えます。苦手な事でも精力的に取り組む事により、多くの夢を叶えてきました。

リスナーとも夢を共有する事で、リスナーとの関係を築いてきました。


犬山たまき氏が因幡はねるのどのような部分を尊敬しているのか、詳しくは分からないのですが、彼女の努力を怠らない姿勢は、知れば知るほど好きになるものですから、そうでしょうね。

因幡はねるも犬山たまき氏の女性的な面(?)も含めて尊敬していますから、お互いにリスペクトしあっているという事です。


犬山たまき氏は多くの友人を持ち、人と人をつなぐ事に長けています。この力は因幡はねるに多くの人をつないできました。

これからも、多くの人と因幡はねるをつないでくれる事でしょう。犬山たまき氏との関係が、因幡はねるのVtuber同士の関係をより深いものにしていくでしょう。

今まさに変わっていく因幡はねるのキーパーソンである犬山たまき氏との関係を今後とも注目していきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは

インターネットを渡り歩いてまだ6年、色々なカテゴリを楽しみ、「消費者」として生きています。 そんな文化の消費者の毎日思ったことアレコレを書いていきます。雑記。