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ねるちゃん、どうして泣いてるの?

涙なんて流すなよ、笑えよ

推しが忙しい

最近、因幡はねるが忙しそうにしている。

日頃の配信や日常生活に加えて、ダンスや歌の練習をしている。

Vtuberが歌やダンスの練習!?となる人もあるかもしれない。現状Vtuberの主力は生配信を基本としている人も多いからだ。

因幡はねるだって、多いときは毎日3回くらい配信してたのだ。一時期は「配信モンスター」と言われた。

最近になって、少し変わってきた。

774inc.は12月に合同で音楽フェスを開催することになった。

ななしふぇす どぅーいっと!

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それで、774inc.のVtuber達はみんなで歌とダンスの練習をしているのだ。

で、彼女は物凄く忙しそうにしている。配信も企画もあるのに、頑張って練習してる。私たちに見せるために。

涙のワケとは

774inc.も人が増えてフェスとかできるようになると思ってなかったから…去年や一昨年の年末はね、一人で寂しく過ごしたことを考えると…みんなとかメンバーとかに支えられて、おっきくなってきたなって、思います。

昨日の歌謡祭リレー配信より

昨日のリレー配信では、トップバッターにも関わらず、涙ぐむ彼女の姿があった。そうだね。

彼女のグループ、有閑喫茶あにまーれは人数の減りが激しかった。5人で始まり、1年目で1人、2年目でも1人減って、一時期は3人のグループだった。他企業がどんどん人員を増強しているなかでは、少し寂しいグループだった。

去年の年末は3人で過ごしていた。彼女らの強みは、リスナーだった。「あにまーれがどんなに減ろうと、0人になるまで推し事を辞めないぞ」という強いリスナー層は、このグループの強さだった。

今年はあにまーれにもたくさんのメンバーが入った。現在6人増えて9人で活動している。ねるちゃんも「みんなで通話すると誰が喋っとるのか分からん」というくらいには人が増えた。


昨日の歌謡祭では、全部で8時間という長時間のリレー配信となった。去年の今頃ではありえない。仲間は大勢いる。悲しい時も苦しい時も、分かち合う仲間が。

だから、今までのことを思うと、嬉しくって涙が出てしまうかもしれない。もう一人じゃないんだって思えると、すごく嬉しいと思う。

今、推しに伝えたい

Vtuberオタクの目指すところというのは、一つだけだ。

それは「推しにVtuberやってて良かったと思ってもらうこと

「みんなのおかげでここまで来たよ!ありがとう!」って言ってもらえるのは、オタクの一番も幸せなのである。

だから推しが前を見て一生懸命やってるのを見て、応援したい気持ちでいっぱいなんだ。日々の活動も、何かのイベントであっても、そういう姿を見て涙が出てきて止まらない。

因幡はねるには、もっと幸せになってほしいと思う。今、手に入らないものでも、いつかは手に入る。

心配しなくていいよって、言ってあげたい。アンタなら必ずできる。

私にはこうやって書くことしかできないけど。届いたらいいな。

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最後に

ねるちゃんの「紅」、メチャクチャ好きなんで20回くらい聴いた。

インターネットを渡り歩いてまだ6年、色々なカテゴリを楽しみ、「消費者」として生きています。 そんな文化の消費者の毎日思ったことアレコレを書いていきます。雑記。