光る学費の話
半田山祭の開催中に行われたイルミネーション点灯式。この式にて、電飾に明かりが灯り、岡山理科大学のクリスマスイルミネーションが始まった。
大学のイルミネーションの事は「光る学費」というらしい。私たちの学費をこんなものに当てるのか、という皮肉を込めてそう言われるのだ。
だが、少なくとも私たちの大学の事実はそうではないらしい。
岡山理科大学ではイルミネーションは学費が使われているという話を聞いたことがない。どうやら寄付金などで賄われているようだ。
学友会では、数十万円レベルの寄付を毎年行っている(学友会総会での2018年度支出内訳より)。イルミネーション全体の値段が分からないがこれはイルミネーション施工費用の1割以上になるはずだ。
施工費用の何割かは寄付金から賄われていると考えて良いが、電気代はどうだろう。さすがに電気代は他の棟と別々とは思えないので、やっぱり電気代は学費から出ているのか。そこはわからない。
結論としては分からない事が多すぎる。僕自身学友会役員の下っ端なので、分かることに限界があって、そこは申し訳ない。
ここで言えるのは、岡山理科大学はイルミネーションに思ったほど学費は使われていないが、僕らの支払いが完全に0円というワケではないということ。そしてそのお金はもう光っているということだ。
純粋に季節の風物詩みたいなモノなので、お金の事なんて言わずに楽しみたいものだ。
それでは
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