謙遜とその後のケア

謙遜、自虐、したくてやっている訳では無い。
そうしないと、「正しく自分のことをわかってるやつ」って思われないから。
自分から「問題児」「ポンコツ」って言うのも本当は嫌だったらしい。じわじわ自分を傷つけていたみたい。

小さく見積もるのも違うけれど、かと言って、わたしはちゃんと出来てる。優秀な方って言うと周りからどうしてそう思うんだと疑問視されるし、引かれるから、なんなんだろうと思う。わたしの言葉選びが下手なのかな。変に誇張してるのかな。

自分を褒めることは、人前でしちゃいけないんだ。嘘だとしても謙遜しなきゃいけなくて、でもそれは嘘であってもわたしは傷ついている。その嘘を話さなければならないことに傷ついている。
そんなんだったらわたしは人と話したくない。

傷ついた以上の自分のケアを一人でどうしろというのだ。嘘で謙遜して、でもそれが嘘だとしても言霊になっちゃうから、後から否定しようにも、自分を嫌そうにも、わたしの心は捻くれて受け入れてくれようとはしない。
わたしの心自身が言いたいことはこうだ。

『散々傷つけて、今更優しくしたってもうなにも入ってこないよ。』

なるべくなら、嘘はつきたくない。周りの空気をなんとかするために自分が傷つくのは違う。
やっとこのことに気がつけたのだから、もう少し自分に優しくできるだろうか。。
酷いこと、モヤッとすることを言われても、適当に流さないで、納得して流すことができるだろうか。

P.S
私に足りないもの。
一貫性と忍耐力の欠如。でもそれは自分に優しくしちゃいけない理由にはならない。




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