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いつも、本は私を救ってくれる 〜学級経営の必需品〜

おはようございます、tamamioです^o^
ずいぶんご無沙汰でした。

火曜日の入学式から、
怒涛の一週間が過ぎました。
この間、いろいろありましたが、
どうにか今日までたどり着きました〜。

今年の一年生たちは落ち着いています。
安定したスタートが切れたのでは、
と思います。が、
まだまだ、これから!
気を抜いて、崩すわけにはいかないので
緊張の日々は続きます。

落ち着いた中で、一際目立つ男の子。
ゴソゴソゴソゴソしている、ゴソ君
と、ここでは呼びます。

そんなゴソ君。廊下の本を指して
「あれ、読んでいいですか?」


廊下の本は、古〜い学校保管の学級文庫。
読みたい、と思ってくれるんだ。

「いいよ」と、私がいうが早いか、
パッと本棚に飛びつくゴソ君。

早速、一冊のイラスト集(洋書。なんでこんな本が一年生の本棚に???)を持ち帰り、
食い入るように眺めています。

あまりの集中、
そして普段との落差に驚き、
「ゴソ君、これ、読めるの?分かる?」
と声をかけました。

ゴソ君はそんな私の一言に
「いや、読めやしないけどさ〜」
と、照れ臭そうに答えます。


かわいい!!
もしかして、このゴソ君は、本好き???
なんか、思わぬところに同志が!!

周りの子も、思い思いに
図鑑や絵本、中には簡単な児童書まで
持ち出し、読書に熱中し始めました。

そんな子どもたちを見て、
一年生だからまだ本は早い、
と決めつけていた自分を反省。

週末は、我が子を連れて勤務校に。
我が子を運動場で遊ばせ、
私は家から段ボール4箱分の絵本を教室に。

いつだって、本は私を助けてくれました。
今までの子どもたちは、
「課題が終わったら読書」と告げると
黙々と課題をこなしていました。

本があったから、学級経営ができてきた
と言っても過言ではない。

今年もそのジンクスは健在なようです^o^









私の創作活動の糧は「読書」です。より多くの書籍を読み、より有益な発信ができるよう、サポートいただけると嬉しいです。