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【座右の銘】「一生懸命にやって勝つことの次にいいのは、一生懸命にやって負けること」byモンゴメリ#341

おはようございます、tamamioです(^^)皆さん、「座右の銘」はありますか?・・・いきなり聞かれても、困りますよね(^^)

でも、長い人生において、自分を励まし、鼓舞してくれる言葉はあったほうがいい。それも、一つではなく、たくさん。

今回は、自分を励まし鼓舞してくれる「座右の銘」を紹介します!

1 10代でなくても、座右の銘!

本日のおすすめ本はこちらです、ドン!

購入したのは2017年。この記事「座右の銘」にハマっていて、他にもいろんな名言本とか読みました。いいですね!座右の銘!

やっぱり、月日を超えて生き残ってきた言葉には力があります。私も小学校教師として、子どもに力のある言葉をかけてあげたい!言葉で人の心に火をつけられるようになりたいです!

2 空想少女のポジティブ言語

本書は、最初からじっくり読んでも良いですし、パラパラとめくって「ぱっ」と目についた箇所を読むのも良いです。私は「パラパラ派」ですが。

そんな私の目に留まった本日の一節です。

一生懸命にやって勝つことの次にいいことは、
一生懸命にやって負けることなのよ。

出典『赤毛のアン』モンゴメリ(p69)

私がこの言葉を知ったのは、朝の連ドラ『花子とアン』でした。

主演の吉高由里子ちゃんが大好きで、吉高ちゃんのために、毎日欠かさず見てました(^^)

吉高由里子×榮倉奈々×大島優子「東京タラレバ娘」第10話 場面2 (c)日本テレビ

いいですよねぇ、吉高ちゃん。なんか、ずうっと見ていたくなる女優さんです。『東京タラレバ娘』の倫子ちゃん、かわいかったです。

3 そんな時、言葉で背中を押してくれた

そんな、本日の座右の銘に出会ったのは、朝ドラ『花子とアン』の作品中。幼馴染の朝市(窪田正孝くん)が、迷う花子に言うのです。

「一生懸命にやって勝つことの次にいいことは、
 一生懸命にやって負けることだ!」

この言葉に背中を押され、花子は新たな一歩を踏み出すのです。

4 

そう。人生において大切なのは、その時に「勝つこと」ではありません。確かに、”ここ一番”の勝負の前は、「勝つこと」を目指して一生懸命取り組まなければいけません。

全力で挑んで、勝てたらベスト。だけど、そうそううまくいくものではありません。全力で挑むけど、うまくいかない時もある。

うまくいかなかった時、目に見える結果は残らなかったとしても、全力で挑んだ日々の「努力の蓄積」は自分の中に残ります。そしてそれが、次なる活路を見出してくれます。

4 一番NGは「一生懸命やらずに・・・こと」

私も小学校教師として、この言葉を子どもにかけます。そんなときのtamamioアレンジは、次の通りです。

一番いいのは、一生懸命やって勝つこと。
次にいいのは、一生懸命やって負けること。
じゃぁ、一番ダメなのは?
一生懸命やらずに勝つこと?負けること?

これは人それぞれ答えがあると思いますが、tamamio的に「一番NG」は、

一生懸命やらずに勝つこと

これしかありません。こういう経験が、子どもをダメにするように思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!いいですね、「座右の銘」シリーズ!定期的に「座右の銘」+αで発信したいと思います!

では、今日も素敵な一日を!

私の創作活動の糧は「読書」です。より多くの書籍を読み、より有益な発信ができるよう、サポートいただけると嬉しいです。