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祝・100回!「努力の壺」の話 ~努力直線と成長曲線~

おはようございます、tamamioです(^^)本日、連続投稿100日達成しました!こんな日が来るとは、noteを始めた頃は思いもしませんでした。

ここまで続けられたのは、こまめに励ましてくれるnoteの機能(初期の頃は、一つ一つほめてくれて嬉しかった!)、そして「スキ」してくださる皆さんのおかげです!本当に、感謝・感謝です。ありがとうございました。

これからも、価値ある情報を安定して発信しますので、読んでいただけると嬉しいです(^^)今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

1 努力の壺・みんなの中には「壺」があります

私は小学校教師です。教室で、子ども達に話すことの一つに「努力の壺」があります。「努力の壺」とは、こんなお話です。

「二十跳びとか、逆上がりとか、練習してもなかなかできるようにならないことってあるよね。何度も練習してもできないから、ついに諦めちゃう人もいるかもしれない」

「でも、実はみんなの中には『努力の壺』という壺があって、その壺の中には『努力』が一つ一つたまっていくんだよ。今日の二十跳びの練習で一つ、明日でまた一つ、と、目には見えないけどたまっていくんだ」

「そして、『努力』が壺の中にたまって、一杯になってこぼれるようになった時に、今まで練習したことができるようになるんだよ。だから『できない』とあきらめることはないよ」

この「努力の壺」は、私が所属する教師の勉強会・TOSSで教えてもらった話です。大人の私でも、うまくいかない時はこの話を思い出し、努力を続けてきました。

2 努力直線と成長曲線

もう一つは「努力は段階的に一つ一つ積み重ねなければならない。しかし、成長は加速度的に訪れる」です。これは、TOSS最高顧問・向山洋一氏が提唱されたものです。

分かりやすい説明と図は、TOSSの方ではないですが、こちらです。

この努力直線と成長曲線は、教育に携わる人の経験則でした。これを明文化したのが向山洋一氏、と理解しています。出典は『教師修業十年』(p160-162)

さらには、黒木先生まで!

漫画(=エンタメ界)にまで普及したのですね、すご。

3 加速度的に成長する「ある一定量」が100回

この「努力曲線」は、ある一定量の努力を過ぎると加速度的に成長する、という仮説です。では、加速度的に成長する「ある一定量」とはどこか?

その目安が「100回」です。

これも経験則的に語られていて、なんでも「それなり」の力量に達するには100の努力が必要、ということです。

昔は「和裁100枚」と言われていたようですし、絵画の100枚、将棋の100試合、とも言われます。相撲に至っては、なんと「3年先の稽古(3年=約1000日!)」!気が遠くなりそうです。

そして私も「連続投稿100日」に到達しました。一発信の平均文字数が1000文字だとすると、1000文字×100日=100000文字(10万!)。

この「10万文字」という数字が何を意味するのかは分かりませんが、とにかくこれからも、継続してますます質の高い記事を発信したいなと思いました(^^)

読んでいただいている皆さん、本当にありがとうございます。皆さんのPVやスキが、励みになっています。「読んでもらっている」という事実が、私を支えています。本当にありがとうございます。

これからも、また一日一日と、発信を続けていきたいなと思いました。明るく楽しく、前向きになる発信、少しでも人生をよくする記事を書きます。

今後もお付き合いいただけると嬉しいです(^^)

ここまで、読んでいただきありがとうございました!
今日も素敵な一日を!そして、Enjoy Summer!








私の創作活動の糧は「読書」です。より多くの書籍を読み、より有益な発信ができるよう、サポートいただけると嬉しいです。