見出し画像

SALON DE THE FAUCHON 京都 【アフタヌーンティー】

ここは11時スタートも有るのでありがたいんですよねー。何なら曜日によっては17時スタートまである。アフタヌーンとは…?と思わなくもないけども笑

ここのところ3年ほど、ハロウィンはここのヌンティーですワタシ。
フォションっつったらホレ、おパリのお上品なアレ、だと思うでしょ?
これがねー、見た目の治安がわっるくてポップでかわいいお茶会なんですよまさに。
めーちゃくちゃかわいいよ毎年。ここまで作りこんで来るとは思いませんでした。
今年いちばん笑ったメニューがこちら。

斧刺さってるし結構な量の血が出てるw
「ボンボンのかち割り」


かち割り。
…かち割りて。
そして本気で美味しいチョコ。さすがフォション。

コミックバンドこそ演奏力が高くないと笑えないのと同じ理屈で、パティシエさんのポテンシャルが高いからこそ、見た目と味が両立するのです。
子供騙しの映え狙いだったら絶対リピートしねぇっつの。
そのクオリティだからこそ、のお値段なんですけどもね…。…正直ディナーでもこのお値段はなかなか出しませんよわたし。

今年は、セイボリーに館内のショップで瓶詰めが買えるペーストを使ったり、オプションのアイスロイヤルミルクティーやケーキ、パン等追加メニューがたくさん増えてて、客単価をあげてこ!って気概も感じました。
それを見越して?ボリュームが物凄かったのも少し抑え目にされたっぽい気が。それでも過分におなぱいではあるけれども。

このセンスはなかなかでしょ



サービスの方々も逐一説明きっちりで信頼感あったなー。
猫耳とか悪魔の角とかは…そこまでは別にいいかなって思ったけど…(フロアのみなさんプチ仮装でした)かわいいのはかわいいんだけどね。

あっあと今年は、オリジナルブレンドティーが2種出てました。

今日はグランティーマスターいらっしゃらなかったのかな。お会いできなくて残念。今年も意味のわからん手間暇かけた水出しの話とかお聞きしたかったです。

何でもミルク入れようとするわたし、メルシーメルシーにもお願いしたら、「こちらの紅茶はミルクを入れますと香りが飛びますので…」と、やんわり叱られたのもよかった。最終的には好みだと思うんだけど、お店側の「こう飲んでほしい!絶対美味しいから!」って自信も感じるし、むしろ信頼感が増します。
(叱られたけど、結果連れがお願いしたミルクを少しもらう事で許してもらいました。2.5杯目ぐらいで…えへへ)

3年連続ここでハロウィンしたので、そろそろ一旦卒業かなぁと個人的には考えていたり。何せお安くはないので、むしろ次は違う季節にしようかな。
(お値段の話ばっかしですみませんね…具体的には、今年はオプション入れてギリ4桁円におさえられた…レベルです…そんな金額で食事しないのに茶には出しちゃうわしもだいぶアレなのは…自覚はある…よ…)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?