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実母に引き取られた話 2

今日は義父になる人のことを初めてパパと呼んだ日のこと
それからの日々について書いてく。

どうでもいいある日、マンションの下でママが
「今日からユウキのことパパって呼ぶんだよ」
って言ってきた

ちなみにユウキは義父の源氏名だ
ママは雑誌の出版だかなんだかの仕事とエステサロンを経営していて、パパとは客とホストの関係だったらしい。確かそう

とりあえずめちゃめちゃ恥ずかしかった
単純にパパって呼ぶことが。

今まで公園で遊んでくれてた優しいお兄さんだったから

今でも覚えてる
鉄格子みたいなアルミのCDラックの影からユウキのことをチラ見しながら「パパ〜....」って言った時のことを!

そこから記憶は飛んで

毎日朝5〜6時に起こされる日々が始まる
朝はめちゃくちゃ苦手だからとても苦痛だった

今までのユウキとは見る影もない意地悪なクソジジイ

毎日朝早く起こされてひらがな、カタカナの勉強をさせられた

多分幼稚園中退したからだったと思う

当たり前か
でも、弟には甘く全く勉強をさせてなかったので弟は今でもめちゃめちゃ字が汚いし小学校3年生くらいまでひらがなもカタカナも漢字も怪しかった

だからまだ感謝できる

だけど毎日ボコボコに殴られて勉強させられてたのがトラウマ

あれ、、、何が言いたいのかわからなくなってきた
このノート書く意味ってなんだろう

多分ここから先は思い出したくないんだろうな


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