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感覚の違いを知るっていうのは


先日、久しぶりに90歳の祖母に
喜んで貰おうと仙太郎のご存知最中
(皮と餡子が別になっていて自分で餡を挟んでいただくものです)を
送ったんですが、
私はもうワクワクしながら
餡子を挟んで食べる祖母の姿しか
想像できずにいました。

さっそく電話がかかってきて、
「ありがとう。これから食べてみるよ。この丸いのを○○ちゃん(私の妹)にあげたらいいかな?」
いやいや
待って💦
丸いのってもしや、、、
(餡子だけの方デス)

あー
やっぱりわかっとらんかった💧

しかもね、
母に聞いたところによると、
祖母的には
やり方もわからない上に
挟んで食べるというのが
面倒くさかったらしい😅

やってと頼まれたみたい。


そうかぁ、、、、、



母も私も
サクサクの皮に
自分で餡子を挟んで食べるなんて
ワクワクしかない。
しかもアイスやフルーツを挟むという
アレンジもできてしまう♬
といった感覚なんだけど、
祖母は違うんだね。


母 「そういえば昔はから
面倒くさがりだからね。
忘れてたわぁ」

実は送る前に
少し母に祖母に送る予定のものを
確認していた。
以前両親がこちらに来た際に
父も同じものを買ったそうなので
これなら大丈夫と思っていたのに。



そうかあぁぁ、、、、、、、


感覚の違いを知るということは
時にはどうして?と憤ったり
後悔の念を持ってしまったりすることも
あるけれど、
知ることは人生の学びとして
とても重要になってくる。

そして何を見せられているのかも
気付けたら良いね。



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