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韓国ワーホリ|同棲カップルも必見!外国人登録証の申請方法

안녕하세요. 韓国在住2年目のtamaです。

今回は、韓国ワーホリでは必須の外国人登録証の申請方法についてご紹介していきます。

私は韓国ワーホリ中は韓国人彼氏と同棲をしていました。なので、特に韓国人パートナーと同棲を考えている方も必見な内容です!
同棲する場合、外国人登録証の申請には通常とは別途で必要な書類がいくつかあるのでその点も一緒にご紹介していこうと思います。

外国人登録証とは

外国人登録証とは、韓国で90日以上滞在する場合に必ず申請・受け取りが必要な韓国国内での身分証明証です。

韓国での長期滞在にはこの外国人登録証がないと不便なんです…

銀行口座の開設やその他の契約、ネットショッピングをする際などの本人認証など…ほとんどが外国人登録証に記載されてる住民番号が必要になってきます。

なので、韓国に来たらできるだけ早く外国人登録証の申請をすることをおすすめします!

余談ですが…

外国人登録証の申請をしていても、受け取ってない状態で日本に一時帰国をしてしまうとワーホリのビザ自体が破棄されてしまうのでご注意を!

外国人登録証が手元にある状態での一時帰国は大丈夫です。
もし一時帰国することを考えている方は、外国人登録証は必ず持って一時帰国してください。

また、初めて日本へ一時帰国をして韓国へ帰国する際に、チェックインカウンターで海外に滞在している事がわかる証明書として外国人登録証が必要でした。また韓国の空港に到着してからの入国審査では、外国人登録証を持っていれば韓国人の列に並んで自動化ゲートで入国可能なので必ず持って一時帰国してください。

外国人登録証の申請方法

外国人登録証の申請は、自分の住んでいる地域を管轄している出入国管理事務所に行き申請手続きを行います。

申請期間は、入国日から90日以内

申請方法の大まかな流れは次のとおりです。

① ハイコリアで訪問予約をする
② 必要書類の準備
③ 出入国管理事務所で手続きを行う
④ 外国人登録証の受け取り

- ハイコリアの予約方法

出入国管理事務所へ訪問するためには、事前に訪問日時をハイコリアから予約しないといけません。予約なしでの訪問は受け付けてもらえないのでご注意を!

▼ 詳しいハイコリアの訪問予約方法は下記の記事をご覧ください。

私が予約する場合もそうだったのですが…

時期によっては1~2ヶ月先まで予約が埋まってる場合もあるので、訪問予約はなるべく早めに予約するのをおすすめします!

- 外国人登録証の申請に必要なもの

外国人登録証の申請に必要な基本の書類は以下です。

・外国人登録申請書
・カラー写真(3.5cm×4.5cm)1枚 
※背景が白のもの
・パスポート
・パスポートのコピー
(顔写真のページ、ビザのページ各1枚)
・査証発給証明書
・観光就業活動計画書
・現住所確認書類
(賃貸借契約書など)
・手数料 3万ウォン 
※現金
・郵送料 4,000ウォン

▫️外国人登録申請書

外国人登録申請書は、ハイコリアからダウンロードできるので事前に印刷をして記載しておくのがおすすめです。

ピンクの部分を記入すれば大丈夫です。
右上の写真を添付するのを忘れないでください。

▫️観光就業活動計画書

ワーホリビザ申請時に提出したものを提出すれば大丈夫です。


▫️郵送料

手数料とは別に郵送を希望する場合は郵送料がかかります。
私の場合は受け取りは郵送しか選択肢がなく、手数料とは別で郵送料を追加で支払いました。

手数料3万ウォンとは別に現金4,000ウォンを準備しておくことをおすすめします。

- 〈同棲の場合〉別途必要な書類

同棲する場合は、滞在先の契約書の名義が全て韓国人彼氏/彼女さんのものになるので別途で書類が必要になります。別途必要な書類は以下になります。

거주/숙소제공확인서(居住宿所提供確認書)
・家の契約書の身分証
・家の契約書

▫️거주/숙소제공확인서(居住宿所提供確認書)

ピンク枠が日本人が記入する部分で、青枠が韓国人パートナーに記入してもらう部分です。

▫️家の契約書

家の契約書は原本を持参しましたが、管轄の出入国管理事務所によってはコピーの提出があるかもしれないのでコピーしたものを持っていくと安心かもしれません。


▫️家の契約者の身分証

韓国人パートナーの住民登録証で大丈夫です。
ただし、裏面の住所が契約書の住所と同じか一度確認をしてください。


必要書類は管轄の出入国管理事務所、窓口担当者によっても変わる場合もあるので、不安な場合は「1345」に電話すると日本語で相談可能です。

出入国管理事務所での手続きの流れ

出入国管理事務所での大まかな手続きの流れは次のとおりです。

① 手数料の支払い
② 窓口で手続きを行う

申請日当日は窓口での手続きをする前に手数料の支払いを済ませておく必要があるので、予約時間よりも早めに行くことをおすすめします。

また予約時間に関係なく、前の人の手続きが早く終われば早く呼ばれるし、逆に時間がかかっていたら予約時間を過ぎて呼ばれる場合もあるので予測するのは難しいですが、時間には余裕を持って行ってください。

手数料の支払い

まず、出入国管理事務所に到着したらATMで外国人登録証の発行手数料3万ウォンを支払います。この時、郵送料4,000ウォンも一緒に支払います。

支払った後、画像のような領収書が出てきます。
この領収書は窓口で手続きをする際に一緒に提出するので失くさないようにしてください。

窓口で手続き

窓口の近くの画面に呼び出し番号が表示されているので、自分の番号が出たら窓口に行って手続きをします。

手続き自体は特に難しくなく、準備した書類を係の人に渡して確認が終わったら指紋をとって終わりという流れです。

余談ですが…

私は申請日当日に、係の人が指紋をとるのを忘れてて(私も知らず…)、2週間後くらいにSMSに連絡があり再度出入国管理事務所に訪問し指紋だけをとりに行きました…。

その後 2週間後くらいに外国人登録証が届いたので、計4週間ほどかかりました(泣)みなさんは忘れずに指紋までとってもらってください。

外国人登録証の受け取り

私の場合 受け取りは郵送のみでしたが…
郵送の場合は、本人の対面受け取りが必須です。

配送される当日の朝に郵便局からSMSで「오늘 배달예정(今日配送予定)」と連絡があるので、自宅で待機して受け取ります。受け取る際は、本人確認とサインをして受け取りました。

もし都合が悪くその日に受け取れない場合は、次の日にまた同じようにSMSが送られてきて配達されます。(土日を挟む場合は月曜日です。)


私のように問題がなければ、申請から2週間くらいで受け取りが可能だと思います。

まとめ

今回は、韓国人パートナーと同棲を考えている方向けにも役に立つ外国人登録証の申請方法についてご紹介しました。

なかなか調べても同棲カップル向けの外国人登録証の申請方法についての内容が少なかったので、参考になったら嬉しいです。

※ 2023年7月現在の情報です。

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