日向坂高校放送部祭り

元ネタ:濟々黌高校ラグビー部(くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン)

春日俊彰顧問

有田「春日俊彰
上田「笑 えー我々、まぁ高校時代のね、」
有田「ちゃんと辞書に書くように説明してくださいよ」
上田「えー、くりぃむしちゅーの2人が通っていた日向坂高校放送部の顧問。」
有田「はい笑」
上田「ケイマックスの漫才師で、ボディビルをしていたけども、日向坂の公式ド変態として有名。」
有田「はい、はい笑」
上田「まぁ、そんなとこですよ」
有田「口癖と、どんな雰囲気だったかちゃんとやってください」
上田「えー2年生の丹生を溺愛していて、口癖は『ニブチャン』。ニチャァとした笑顔で『ニブチャン』とつぶやく。そういう芸人の名を春日俊彰と言います。」
有田「じゃああだ名は?」
上田「えーあだ名は、苗字が春日なので、上の二文字を採って、カス。」
有田「笑 もしくは?」
上田「え、なに?えー、下の名前の俊彰を前に持ってきて、トシアキ・カスガならまだしも、T・カスガ。下の名前をイニシャルだけにして、T・カスガというあだ名なんかをつけてました」
有田「ほかは?」
上田「あとそうですね、youtuberのHIKAKINにあいつ似てんじゃねえかって話でカスキンって呼んでみたり、」
有田「笑」
上田「昔野球を日本に伝えた文豪の正岡子規っていたんだけど、横顔がそいつに似てんなって話になって正岡子規って呼んでみたり、まぁ、そういう人ですよ」
有田「あとタシアキね」
上田「タシアキとかね。母音ひとつ変えてタシアキね。なんで読み方変えちゃうんだよみたいなさ」

高瀬先輩

有田「じゃあ次。高瀬先輩のあだ名を教えてください」
上田「えー、フィーさん
有田「笑 由来は?」
上田「えー、高瀬先輩は二つ上の先輩で、小学校か中学校からまなふぃって呼ばれてたんだよ」
有田「高瀬愛奈だからね」
上田「愛奈だからまなふぃ。だったんだけど、柿崎先輩っていう、途中で放送部やめたんだけど高瀬先輩と仲良かった先輩がいて」
有田「3年生のね」
上田「3年生の先輩がいて、柿崎先輩の下の名前が芽実だからめみまなふぃめみふぃって名乗ってて」
有田「はい」
上田「『まな』どこいったんだよみたいな、大事なのはそっちだろって話じゃんか」
有田「笑 名前ですからね」
上田「それで高瀬先輩はめみまなにしたいって言ってたんだけど、部員の投票の結果、7割以上の支持を集めたのがめみふぃ
有田「笑」
上田「だから俺たちもふぃの方を採ってフィーさんって呼んでた」

松田先輩

有田「じゃあ、このへんどうですかね。えー、松田先輩
上田「えー我々のね、放送部の一個上の先輩で」
有田「はい、はい」
上田「オードリーのラジオにメールを送るほどのオードリーファン。ラジオ好きで、放送作家のような視点を持っているが、涙腺がゆるい。」
有田「はい、あだ名は?」
上田「えーあだ名は、松田好花って言うんだけど、花いらねえんじゃないかって話になって、まつだこの
有田「笑」
上田「一文字しか略さないなら全部言えって話なんだけど、まつだこの。」

タルチキ事件

有田「じゃあその、代表的な事件をひとつ言いなさい」
上田「代表的な事件~?」
有田「代表的な事件ですよ、あるでしょ? ほら、宮崎で」
上田「あ~、お前が言いたいのわかったわ」
有田「なに事件?」
上田「タルチキ事件だろ?」
有田「はい、タルチキ事件です。説明してください」
上田「えーこれは、放送部のみんなで宮崎に遠征に行ったんだよ」
有田「はい、行きましたね」
上田「フェニックス動物園とかサンマリンスタジアムとか行ったんだけど、とんかつ屋さんの駐車場で宮崎県クイズで盛り上がって」
有田「はい、はい」
上田「2年の丹生と松田で早押し対決になったんだな」
有田「なりましたね」
上田「宮崎県のご当地料理で、揚げた鶏肉にタルタルソースをかけたやつはなんだみたいな問題で、まず松田がボタンを押して」
有田「笑」
上田「明らかに丹生が遅れてボタン押したんだよ。そしたら春日が『ハイにぶちゃん!』って丹生を指したんだよな」
有田「『ハイにぶちゃん!』
上田「誰から見ても松田が早く押したのは明らかなのに、松田も『え?なんで?』みたいな、鳩が豆鉄砲を食らったような顔で見てて」
有田「笑」
上田「そのあと回答権が松田に移って、チキン南蛮って華麗に答えたからね」
有田「あれは見事でしたね」
上田「丹生、顔真っ赤にして手で覆ってたからね」
有田「はい笑」
上田「これがタルチキ事件ですよ」
有田「別名え?なんで?事件とも言いますね」
上田「言わねえよ笑」

にぶちゃん逃げて事件

有田「あれは?にぶちゃん逃げて事件
上田「あ~……」
有田「放送部って、不定期にタイマンドッジボール大会を開催してたんですよね」
上田「してた。で、あるとき2年の山口先輩が対戦相手を指名するってなって」
有田「はい」
上田「山口先輩が春日さんの仇を討ちますとか言って、丹生を指名したんだよ」
有田「春日さんの仇」
上田「放送部には春日派っていうのが数人いたんだよ。顧問の春日が変態な言動ばっかりするから部員みんなドン引きしてたんだけど、片手で数えられるくらいの春日派っていう派閥があって」
有田「笑 はい」
上田「3年の高瀬先輩と、2年の山口先輩が春日派の主力メンバーだったんだよな」
有田「はい、はい」
上田「で、前回のタイマンドッジのときに丹生が春日を騙し討ちしたのを覚えてて、山口はそのリベンジを買って出たわけ」
有田「あ、そうでしたっけ」
上田「そう。山口先輩って運動できるから、丹生をあっという間に追い詰めたんだよ」
有田「追い詰めましたね」
上田「そしたら審判やってる春日が」
有田「はい笑」
上田「『にぶちゃん逃げて!!』
有田「笑」
上田「山口がせっかく自分の仇を討ってくれるって」
有田「張り切ってたのにね笑」
上田「張り切ってんのに、『にぶちゃん逃げて!!』」
有田「それがにぶちゃん逃げて事件
上田「にぶちゃん逃げて事件。山口先輩可哀想だったな~」

富田先輩

有田「じゃあ次は、富田先輩
上田「あー富田先輩」
有田「あだ名は?」
上田「えーノブ子
有田「富田ノブ子さんですか?」
上田「あ、違うんですよ。フルネームは富田鈴花って言うんですけど」
有田「はい」
上田「鼻の穴がブラックホールみたいなんだよ」
有田「笑」
上田「だから、ノーズ・ブラックホールノブ子
有田「笑 同級生とかに『え?富田先輩ってノブ子じゃないよ』って言われてましたもんね」
上田「『いいやあいつはノブ子なんだよ』ってね」


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